活動内容

介護職員という職業を、憧れられる職業にするため毎年1度「介護甲子園」という介護職員による
プレゼンテーションのイベントを主催しています。
投票により選ばれた30事業所は
セミファイナルイベントを行い、在宅部門:3事業所、施設部門:3事業所が選出され、決勝大会に進みます。
決勝では1000人以上の観衆の前で1事業所あたり15分のプレゼンテーションを行い、
各部門の最優秀を決定します。

参加する理由

「介護食」を取扱う会社として、介護事業所はお客様にあたります。
そのお客様が介護職員のなり手不足で困っている。
当社としてもこの問題に少しでもお役に立たなければと思いました。

そこで当初は協賛企業として参加しましたが、大会を観戦したところ衝撃を受けました。
主催しているのは30代の介護に関わる若者達。
 自分より若い子たちが必死に作り上げている姿に感動し、
私自身も自己犠牲でお手伝いできないかと考え、ボランティアとして参加を決意しました。

参加することによって

ボランティア団体であるため、活動自体の拡がりが難しく、他者を巻き込む力が必要だと感じています。
11人の能力をどのように結集し、この活動を拡げていくのか。

課題は山積ですが、素晴らしい自燃性の方々と知り合い、仲間になることができ、
行動することの大切さを実感しています

どのような使命感をもって活動しているのか

介護のネガティブなイメージをポジティブに変える。
素晴らしい取組みをしている介護事業所を全国に発信することが自分の役割だと思っています。
広報も駆使しながら、認知向上を目指していきます。

今後の展望

全国に支部を立ち上げ、各地で介護甲子園の予選を開催できるようにしていきたいです。
介護職員不足による介護離職を増やさないためにも、介護の魅力を日本中に拡げていきたいです。

日本介護協会 介護甲子園 https://kaigokoshien.org