たんぱく質を大幅に除去した効果により
炊きあがりの香りも軽減することができました。
「炊飯時の香りが気になる」という方にも
喜んでいただける仕上がりになりました。
問屋の私たちだからこそできること
私たち三嶋商事は
数多くの治療用・介護用食品などの特殊食品を取扱う問屋です。
「もっと商品を選ぶ楽しみをご提供したい」
「商品を手にしたときに嬉しい気持ちになっていただきたい」という想いから、
様々な商品を取り扱う問屋だからこそ得られる、確かな情報や知識、
お客様の声や製造者の声を活かし、
自社商品を製造・発売する計画がスタートしました。
澄んだ揖保川の水と緑あふれる大自然の中で生まれた、たんぱく質調整米
じっくり丁寧に仕上げた最高級のお米をお届けします
「食べられるもの」から「食べたいもの」へ、
そして「選んで嬉しい・楽しいもの」を
「みしまのたんぱく質調整米1/50」は、品質・安全面はもちろんのこと
「慣れたら食べられる」というものではなく、美味しく食べていただきたい、
普通米と比べても美味しいものにしたいというところにこだわりました。
また、そのパッケージのデザインも「選ぶ楽しみをご提供したい」
「商品を手にしたときに嬉しい気持ちになっていただきたい」という想いや、
私たちのお客様へ対する想いをたくさん詰めこみたくて、何度も何度も
試行錯誤を重ねて仕上げています。
問屋である私たちだからこそ活かせる確かな情報や知識と、
妥協のない製品開発に努力を惜しまない長田産業株式会社様の技術で
誕生した美味しくて優しい自信作です。
たんぱく質を大幅に除去した効果により
炊きあがりの香りも軽減することができました。
「炊飯時の香りが気になる」という方にも
喜んでいただける仕上がりになりました。
みしまのたんぱく質調整米1/50
「これまでの常識にとらわれないものづくり」
「みしまのたんぱく質調整米1/50」は、兵庫県宍粟市にある長田産業株式会社様に製造を依頼しました。
これまで1/35(通常の米に比べたたんぱく質の量)が一番低かったたんぱく質調整米ですが、1/50まで低減に成功された長田産業株式会社様の開発・製造にかける想いや向き合い方はとても素晴らしく、お話をお伺いすると感心・感動の連続でした。ただでさえ難しいたんぱく質調整米の製造ですが、長田産業株式会社様はこれに全くの未経験、つまり製造方法の考案・研究という本当のスタート地点から挑まれました。
これまでの一般的な製造方法でうまれる妥協点を一切許さなかったのです。製造工程を一から見直し、何度失敗しても納得のいく製品に仕上がるまで挑戦し続けました。同じお米にも、たんぱく質の除去をしやすいものとそうでないものがあることやその選別、成分を分解することの難しさ、食感を損なわない工夫、うまみを逃がさない工夫、炊き上がりの香りの工夫など、様々な課題を情熱とチャレンジ精神で乗り越え、商品化に数年を費やしました。
その日々はひたすら研究と実験、製造(肉体労働!)の繰り返しだったといいます。そんなひたむきな努力が実を結び、これまで一般的だったものを越える理想の商品の開発に成功していたと言っても過言ではないでしょう。
なぜこれほどまでに妥協を許さない商品開発ができるのか?それは長田産業株式会社様の社風にありました。開発に関してはとにかくお客様や社員のアイディアやひらめき、ご要望を大切にされています。どんなに「無理、不可能」と思えることでも、まず考えてみる、取り組んでみるというスタンスなのです。
コストが・・・ 手間が・・・ というネガティブな考えはひとまず置いておき、「とにかくやってみる」「まず"出来る"と考えてみる」という姿勢で挑んでみることで、失敗してもそれが経験になり、社員の力になり、自社の力になり、お客様へより良いものをお届けできる力になるという考え方なのです。
これは私たち三嶋商事の取り組みと共通するところがあり、とても共感しました。今あるもの、サービスに対し「本当にこれで良いのか?」「もっと良くできるのではないか?」と常に「?」を意識し、サービスの向上に努めることによって、これまで「当たり前」だったことのその先に進んでいける、より良いものをご提供できると信じ日々活動しています。
「みしまのたんぱく質調整米1/50」を製造してくださっている
長田産業株式会社さんに、工場見学に行ってきました!
みしまのたんぱく質調整米1/50」は、昭和28年創業の長田産業株式会社さんで製造をしています。長田産業株式会社さんは兵庫県中西部に位置し、西は岡山、北は鳥取に隣接する、兵庫県で2番目に大きな市、宍粟市(しそうし)にあります。宍粟市内には電車が通っておらず、駅が1つもないので、車で工場見学に向かいました。三嶋商事のある大阪府堺市からは車で2時間半。道中は、次第に大きな建物がなくなり自然が多くなっていく風景に、ドキドキとわくわくが止まりませんでした。
長田産業株式会社さんに到着し、「みしまのたんぱく質調整米1/50」の製造をしている方にいろんな話をしてもらいました。
お話の中で印象に残ったのは、「常に挑戦しつづける」という言葉です。お客様からの依頼には挑戦し、必ずやり遂げる!! という気持ちを持って製品作りに取り組む。肉体的・精神的にキツくても、完成した製品を食べてくださる方の顔を思い浮かべるとがんばろうというモチベーションに繋がるというお話を聞いて、長田産業株式会社さんで働く方に、諦めるという言葉は存在しないのだと感じました。
お話を伺った後は、「みしまのたんぱく質調整米1/50」の作業場の見学もさせてもらいました。
テレビでよく見るような白衣と帽子をかぶり作業場へ。作業場に入る前には、体についた小さなほこりやゴミを作業場に入れないようにするために、手洗い・ローラー掛け・エアシャワーなどを行い、体中をきれいにした状態で作業場に入りました。
見学をさせてもらった日は、残念ながら製造の作業はしていなかったのですが、1つ1つの工程の説明をしてもらいました。その工程の中に、出来上がったお米を1粒ずつチェックする機械がありました。「小麦の場合は対象の小麦から少量を取り出し、その分に異常がなければ全てOKというチェックの方法に対し、お米は1粒1粒のチェックを行っているんですよ」というお話を聞いて、日本人のお米にたいするこだわりを垣間見たような気がしました。そして、このような徹底した衛生管理と特殊な機械と技術のもと、厳重な体制で「みしまのたんぱく質調整米1/50」が製造されているのだということを実感し、その凄さを改めて感じることが出来ました。
長田産業株式会社の社員さんに「近くの自然の中でおすすめの場所は有りませんか?」と伺ったところ、『原不動滝』を紹介してもらったので、さっそく原不動滝に向かいました。
長田産業株式会社さんから車で30分ほど走ったところにある原不動滝は、日本の滝100選にも選ばれるほどの滝で、男滝と女滝の2つの滝が1つの滝つぼに落ちることから、「幸せの滝」と呼ばれているそうです。 原不動滝に着き車を降りた瞬間、堺市内では聞き慣れない蜩(ひぐらし)の鳴き声が聞こえてきました。車を降りてから原不動滝までの15分の道のりでは、普段では触れ合うことの出来ない自然を堪能することが出来、綺麗な空気に体も癒されました。原不動滝はマイナスイオンにあふれていて、日々の疲れを忘れるくらいの絶景でした。
大自然に囲まれた場所で、綺麗な空気と澄んだ水、そして、常に挑戦し続ける長田産業株式会社さんの熱い想いで「みしまのたんぱく質調整米1/50」は作られているのだと感じることが出来た1日でした!
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