寒い冬についつい食べたくなる、おもち。
今回はタイトル通り、低たんぱくのおもち4種を食べ比べてみました!
個人的な感想を含みますが、ご購入の際の参考にしていただければと思います。

今回の食べ比べは、弊社のネット通販ショップ「ビースタイル」を運営する、通信販売部署の社員と共に行いました。(ビースタイル本店へのご来店はこちら→https://www.b-style-msc.com

(家庭ではあまり見慣れないブルーのナイロン手袋を付けていますが、飲食店や病院等の厨房では必ず青色を使用しています。その理由は・・・ブログの最後でお伝えします☆

それではさっそく、4種類のお餅をご紹介します。

①ジンゾウ先生のでんぷんお餅(有限会社オトコーポレーション)
②グンプンの力餅(株式会社グンプン)
③グンプンのでんぷんもち(株式会社グンプン)
④越後の丸餅(木徳神糧)※冬季限定商品   

これら4つの商品を食べ比べました。
ここからは、それぞれの商品を①、②、③、④で表記していきたいと思います。

まずはじめに原材料の違いですが、
①、②、③は代替餅とも呼ばれ、主にでんぷんを元に作られています。
一方で④のみが、うるち米から作られています。

今回はすべて茹で調理で食べてみました。
出来上がりはこのような感じです!


お餅は軟らかく出来上がっていますが、見た目は4つとも茹でる前と差ほど変わりがありませんでした。全体的に厚みが増し、①、②、③に関しては加熱前と比べて角が少し丸くなりました。
②と③のお餅は表面がツヤっとしており、ハリがありました。
ふっくらと焦げ目をつけて焼き上げたい場合は、オーブントースターで加熱するのが良いかもしれません!

①は透明がかった白色、②と③は見た目がそっくりで少し黄みがかっています。
④は商品名のとおり丸餅で、お米の粒感が残っているような見た目でした。

お餅1つ当たりのたんぱく質量は、以下の通りです。
① 0.05g(1つの重量 約50g)
② 0.2g (1つの重量 約45g)
③ 0.1g (1つの重量 約45g)
④ 0.35g (1つの重量 約50g)

①が他のお餅と比べて一番たんぱく質量が少ないです。
たんぱく質の量が味にも影響するのでしょうか・・・
ここからはそれぞれの味や食感の感想です。(個人的な感想ですのでご参考までに。)


①ジンゾウ先生のでんぷんお餅(有限会社オトコーポレーション)

普通のお餅と比べると、粘り気がなく、もったり感が少ないおもちでした。
もちもちとした歯ごたえは感じられました!
もち入りのお菓子などに使われているお餅と食感は似ているように思います。

他の3つのお餅との一番違いは、香りや風味です。
そのまま食べると、独特な風味が少し気になりました。
お好みで味付けをして食べるのが良いかもしれません。
私たちはきなこを少し多めにかけて食べてみたのですが、美味しくいただくことができました!


②グンプンの力餅(株式会社グンプン)

代替餅(①、②、③)の中では、一番ふつうのお餅に近いように感じました。
でんぷんの匂いは気にならず、ほんのりとお米の甘みも感じられます。

こちらも粘り気は少なく、もちもちとした歯ごたえでした。
ビースタイルで販売中のお餅の中でも、人気が高い商品のようで、食べ比べをした社員からも「美味しい!」と好評でした。

③グンプンのでんぷんもち(株式会社グンプン)

②と同じ、株式会社グンプン様の商品です。見分けがつかないほどそっくりな見た目をしています。
こちらもでんぷんの匂いは気になりませんでした。

個人的には、他のお餅と比べて一番歯切れが良いと感じました。
しっかりとした弾力もありつつ、歯切れが良いのが特徴です。
エネルギーやリン、カリウムなどの栄養成分は②と差ほど変わりがありません。

④越後の丸餅(木徳神糧)※冬季限定商品 

今回食べ比べたお餅で唯一、お米から作られているお餅です。
出来上がったときの香りは普通のお餅と同じで、良い香りでした。

食べてみると、お米の粒感が残った見た目の通り、おはぎに近いように感じました!
他の3つのお餅は、少し冷めても噛み応えの強いもちもち感が残りますが、こちらは冷めてしまうと粘り気や伸びががなくなってきてしまうように感じました。
歯切れが良いので、食べやすさは◎です。

「おもちの伸びを感じたい!」という方は、出来立てすぐに食べることで、多少解決できるかもしれません。
味は普通のお餅と変わりなく、美味しくいただけました。


以上が、4種を食べ比べてみた(個人的な)感想でした!
味や食感は好みにもよりますが、調理方法や食べ方によって食べ分けてみるのが良いかと思います!

今回登場した4種のお餅はすべてビースタイルでご購入いただけます☆
商品名をクリックすると商品ページへ移動することができます。
(④の越後の丸餅は冬季限定のみ販売となっておりますのでご注意ください)
↓ ↓ ↓
①ジンゾウ先生のでんぷんお餅(有限会社オトコーポレーション)
②グンプンの力餅(株式会社グンプン)
③グンプンのでんぷんもち(株式会社グンプン)
④越後の丸餅(木徳神糧)※冬季限定商品


商品ページでは栄養成分を詳しくご覧になれるほか、実際に商品を購入されたお客様のレビューを見ることができます。
おすすめの食べ方などを紹介している方もいらっしゃいますので、今回のブログと合わせて参考にしてみてくださいね!

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☆ブログの初めに出てきた、ブルーの手袋を使用していたワケとは・・・
ズバリ、異物混入防止のためです!
手袋を付けて食材の下処理や調理を行なう中で、食材と一緒に手袋を包丁やハサミで切ってしまい、気づかないうちに手袋片が調理中の食べ物に紛れ込んでしまう…ということがあります。
そういったとき、青色の手袋であれば(青色の食材はほとんどないため)異物として見つけやすく、お客様や患者様に異物が入ったままの食事を提供することを防ぐことができます。

弊社は衛生商品等の取扱いも行なっているため、今回のように社内で調理をする際にも現場と同じものを使用しています。

 10月13日に開催された『みしまの研究室WEBセミナー』のレポートをお伝えします。
なんと、今回で20回目の開催となりました!新型コロナウイルスの影響により、今年の2月からはzoomを用いて『みしまの研究室WEBセミナー』として開催をはじめました。
WEBセミナーをはじめた当初は、画質や音の調整などオンラインならではの課題も多くありましたが、年内最後となる今回のセミナーは、参加されている方にとって「見やすい・聴き取りやすい・分かりやすい」セミナーとなったのではないかと思います。

前置きが長くなってしまいましたが、ここからは今回のセミナーの内容を簡単にお伝えしていきたいと思います!


今回は、株式会社ハーバー研究所 メディカルフーズ事業部 川口玄器様を講師としてお迎えし、『乳糖果糖(ラクトスクロース)について』というテーマでセミナーを実施しました。

皆さんは「オリゴ糖」をご存じですか?聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
最近ではオリゴ糖が配合されたチョコレートなども多く販売されており、〝糖として吸収されないオリゴ糖″と紹介されるなど、その機能にも注目が集まっています。

 ←meiji オリゴスマート  

私たちの腸にはたくさんの腸内細菌が存在しており、その中で身体にとって良い影響を及ぼすといわれているのが「善玉菌」です。    
善玉菌には生きたまま腸に届いて働く「プロバイオティクス」と、プロバイオティクスのエサとなって善玉菌の増殖を促す「プレバイオティクス」があります。
プロバイオティクスにはヨーグルトや味噌などの発酵食品があり、プレバイオティクスには、今回のテーマであるオリゴ糖や食物繊維が該当します。

オリゴ糖の種類
  
そもそもオリゴ糖は、「糖」と付くように、炭水化物の仲間です。
糖の中で、一番小さい単位(それ以上分解できないもの)を単糖類と呼び、ブドウ糖(グルコース)や果糖(フルクトース)などがあります。

オリゴ糖は、これら単糖類がいくつか結びついてできたもののことを指します。
例えば、グルコースとフルクトースが結びついてできた「ガラクトオリゴ糖」やグルコース2つが結びついてできた「イソマルトオリゴ糖」などがあります。

ハーバー研究所様のオリゴ糖関連商品は、ガラクトースとグルコースとフルクトースが結合した「乳糖果糖オリゴ糖」を使用されています。乳糖果糖オリゴ糖は、他のオリゴ糖に比べてない量で排便効果があり、多く飲んでも下痢をしにくいという特徴があります。(効果が期待できる最小必要量:2g/日、下痢をしない最大摂取量0.6g/体重kg)

乳糖果糖オリゴ糖の機能
乳糖果糖オリゴ糖は胃や小腸で吸収されにくく、大腸まで届いてビフィズス菌のエサになります。それによって大腸が活発に動くようになり、便秘や下痢の改善が見られます。また、大腸で短鎖脂肪酸に分解・吸収されることから、短鎖脂肪酸が腸の細胞に働きかけてセロトニンというホルモンを分泌させます。このセロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれており、精神を安定化させる働きがあります。

乳糖果糖オリゴ糖商品の特徴  
 

    

オリゴ糖を継続的に摂取することで、便秘や下痢の改善が期待できます。
ハーバー研究所様の「オリゴワンヨーグルトサワー味」は、有効性や安全性などの科学的根拠を示して、国の審査のもとに消費者庁の許可を受けた特定保健用食品でもあります。

なるべく少ない摂取量で効果を感じたいという方には「オリゴ糖シロップ」がオススメのようです。(小分けで使いやすい分包タイプもあります!)
乳糖果糖オリゴ糖は、砂糖の30~50%の甘さで、エネルギーは砂糖の半分の2kcal/gです。砂糖のように甘くないため、シロップをそのまま摂取するのも良し、食事や飲み物に混ぜても元の風味を損なわずに摂取できるそうです!(摂取の目安は1日小さじ1杯(7g))

当セミナーの司会を務めていた橋本も、オリゴ糖シロップを毎朝ヨーグルトに入れて食べているようで、「摂り始めてから風邪を引かなくなった!」とセミナー最後に話しておりました。
マウスを用いた実験では、乳糖果糖を摂取したマウスは腸管免疫が元気になり病原菌を攻撃する抗体(IgA)が、摂取しないマウスに比べて多くなるという結果が出ています。(引用論文 マウスにおける腸管免疫反応に及ぼすラクトスクロース連続摂取の影響

オリゴ糖シロップは、摂るタイミングはいつでも良いそうですが、効果が出るまでに2週間~1ヶ月はかかる(個人差がある)ため、毎日忘れずに飲み続けることが大切です!

以上、第20回みしまの研究室レポートでした!
冒頭にも書いたように、今回のセミナーが今年最後になります。ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました!
次回の開催は日程やテーマが決定しましたら【新着情報】にてお知らせいたします。

三嶋商事は、10月より40期目がスタートしました。

社員が一致団結して今期をスタートさせるため、三嶋商事では恒例となっている「中期経営方針説明会」を10月16日に実施しました。
今回はその様子をお届けしたいと思います!

中期経営方針説明会は、今年で7回目の実施となりました。
例年であれば、近隣のホテル会場を借りて行うのですが、新型コロナウイルス感染予防のため、昨年に引き続き今年も社内での実施となりました。

まずは三嶋代表から会社全体の実績報告、2022年度のテーマの発表などがありました。
2022年度は、人財育成テーマ『理解』行動テーマ『時短』を掲げ、社員全員で取り組んでいきます。


ブロック長や担当者からも部署ごとに振り返りや、今後に向けての発表を行いました。

そして、その後はBGMも流れ、雰囲気は一転!
明るい雰囲気でコアバリュー授賞式が始まりました。
(コアバリューってなに?と思った方はこちら →三嶋商事のコアバリュー



コアバリュー授賞式では、この1年間で社員が執筆したコアバリューエピソードの中から、特に優れたものが項目ごとに選ばれ、表彰されます。
この1年間で、なんと372件ものコアバリューエピソードが集まりました!
(この執筆数は歴代でも一番多かったそうです!)
順番に受賞者の名前が発表され、受賞の理由とともに三嶋代表から表彰状が手渡されました。
  

全372件のうち、最も優れた内容のものに選ばれるTHE BEST COREVALUEには顧客対応担当 下口さんのエピソードが選ばれました!
おめでとうございます!!🎉

読み上げられたエピソードは、どれも本当に良いエピソードばかりでした。
授賞式のあとは辞令交付式も行われ、2名の社員が主任へ昇格しました。

三嶋商事の40期は、社員同士・業務に対する〝理解″を深め、業務においても生産性を向上し〝時短″に取り組んで参ります!

最後にはなりますが、40期目のスタートをこのように切ることができたのも、三嶋商事をご愛顧いただいているお客様や、お世話になっているお取引先様あってのことです。
いつも本当にありがとうございます。
これからも三嶋商事は「地域医療に貢献できる企業」を目指し、社員一丸となって参ります。

\今後ともよろしくお願いいたします!/


 9月15日に開催された『みしまの研究室WEBセミナー』のレポートをお伝えします!

今回は、株式会社ココウェル 水井 裕様を講師としてお迎えし、『ココナッツオイルとMCTオイル講座』というテーマでセミナーを実施しました。
ココナッツといえば、ココナッツミルクやココナッツオイルなど、お菓子に使われていることも多いですよね。
なんとココナッツオイルを摂取することで、体に良いことがたくさん期待できるようです!
今回のセミナーでは、最近注目の「MCT」についても学べる内容でした。
それでは、ここからは今回のセミナーの内容を簡単にお伝えしていきたいと思います!

        

ココナッツはアジアや太平洋、中米や南米などの熱帯・亜熱帯の開発途上国に多く分布しているココヤシの果実です。
ココナッツといえば、独特のあまーい香りが特徴的ですよね。
ですが、あの香りがするのはココナッツの胚乳である白い部分のみなのだそうです!
胚乳の中にある水(ココナッツウォーター)はカリウムやナトリウムなどのミネラルを多く含み、栄養価が高いことから戦時中には点滴代わりに使われていたようです。

ココナッツオイルの特徴① 熱や酸に強い
ココナッツオイルは熱や酸化に強いという特徴があります。
その酸化安定性は一般的に使用されているサラダ油やオリーブ油と比較しても、3倍以上も高いそうです!

ではなぜ他の油脂類と比べてココナッツオイルは熱や酸化に強いのでしょうか?
それは、ココナッツオイルの 92% が 飽和脂肪酸 という脂肪酸で構成されているからです。
飽和脂肪酸は構造上、二重結合を持たず、安定しているため熱や酸化の影響を受けにくいという特徴があります。

その特徴を活かして、ココナッツオイルは炒め物や揚げ物などの熱を加える料理に向いているそうです。(フライオイルとして何度か使用することも可能なようです!)
「ココナッツオイル」と聞くと、ココナッツの香りが気になって料理には使いにくそうなイメージですが、香りが付いていない商品もあるみたいです。 

↓こちらココウェル様の有機プレミアムココナッツオイルは、独特の香りもなく使いやすい!
(画像をタップ・クリックすると商品を詳しくご覧いただけます)

   
ココナッツオイルの特徴② MCTが豊富
MCTとは、Medium Chain Triglycerideの略で、日本語にすると「中鎖脂肪酸」です

最近はMCTオイルとしてスーパーなどでも販売されているので、ご存じの方もいらっしゃるかもしません。
ココナッツオイルには、この MCT(中鎖脂肪酸)が約60%含まれています!

MCTってどんなもの?
またまた脂肪酸のお話になりますが、脂肪酸はその長さによって「長鎖脂肪酸」と、その半分くらいの長さの「中鎖脂肪酸」に分けることができます。脂肪酸であることには違いはないのですが、長さが違うことで私たちの身体に入ったあとの消化吸収の経路が異なってきます。

キャノーラ油やオリーブ油などの長鎖脂肪酸の油は、小腸から吸収されたあとリンパ管を通って脂肪組織や肝臓に運ばれます。
一方、中鎖脂肪酸は水に馴染みやすい特徴を持っており、小腸から門脈を経由して直接肝臓に入り、分解・貯蔵されます。
通る場所が違うだけでそんなに差があるの?と思うかもしれませんが、

なんとMCTは他の油に比べて4倍の早さで吸収されます。また、短時間でエネルギーになるという特徴も!!
今でこそ認知度が上がってきたMCTですが、アスリートの食事や医療現場では有効性が評価されており、MCTオイルやMCTパウダーが長年使用されています。

MCTはケトン体になりやすい
私たちは普段、炭水化物(糖質)をエネルギー源としていますが、飢餓状態になり糖質が不足すると筋肉のたんぱく質や脂肪をエネルギーとして利用する仕組みがあります。
脂肪をエネルギーにできるなんてラッキー♪と思うかもしませんが、
脂肪細胞に貯蔵されている中性脂肪はそのままの形ではエネルギーとして利用できません。
そこで中性脂肪は肝臓に運ばれ、ケトン体に変換されることでエネルギーとして利用することができるのです!

なんとMCTを摂取することで、ある程度糖質(ブドウ糖)を摂取していてもケトン体が生成できることがわかっています。
つまり言い換えると、過度な糖質制限をしなくてもMCTを摂取することで脂肪酸をエネルギーとして利用することができるというわけです!
ダイエット効果が期待できるほか、ケトン体には抗癌作用や脳のエネルギーとして利用できるといったメリットがあります。

↓こちらココウェル様の有機ココナッツMCTオイルは、MCTが約95%も含有されています。
(画像をタップ・クリックすると商品を詳しくご覧いただけます)

      
現代の日本では食の欧米化が進み、油脂類の摂取量が多くなっています。
揚げ物のような明らかに油脂が多そうな食べ物だけでなく、炒め油や調味料など自分でも知らず知らずのうちに摂取していることが多いですよね。
油の摂りすぎはやはり良くありませんが、私たちの体に必要なものであることにも間違いありません。
だからこそ、なるべく質の良い油を摂取するよう心掛けることが必要ですね!

三嶋商事が運営するネットショップ ビースタイルでも多数のMCT関連商品を取扱っております!
詳しくはこちらをタップ・クリックしてご覧ください。

以上、第19回みしまの研究室レポートでした!

次回【10月13日開催】みしまの研究室WEBセミナーについてはこちら
第20回みしまの研究室WEBセミナー【乳糖果糖(ラクトスクロース)について】

お申込み期限は10月8日(金)です。
たくさんのご参加お待ちしております!!


みなさんこんにちは!
今回は、病院や施設でも補助食品として使用されることが多いゼリーについて、たんぱく質に注目してお話したいと思います。



商品に記載されている“100gあたり〇g” “一個あたり〇g” という栄養価の表示、あらかじめ基準値を知っていなければ「これって多いの?」「少ないの?」となるはず。

たんぱく質を制限したいとき、もしくは栄養強化のためしっかり摂取したいときはゼリーにあるものが含まれているかを確認することで最低限は希望に沿った商品を選ぶことができます。

それでは本題に入っていきましょう。

体内のたんぱく質のうち、約30%を占める“あれ”
最近は、健康志向の高まりや筋力アップのために高たんぱくの食事が注目されていますよね。
コンビニなどでも高たんぱくを謳う商品を見かけることが増えてきました。
スナック感覚で手軽に食べられる『サラダチキン』をはじめ、たんぱく質が強化された飲み物などなど。

あなたは『たんぱく質が多い食材』と聞いて何を思い浮かべますか?

サラダチキンのような鶏ささみを想像する方も多いのではないでしょうか。
鶏ささみは、たんぱく質を多く含みながらも糖質や脂質が少ないことから筋力アップやダイエットをしている方がすすんで摂取する食材の一つでもあります。

鶏肉はたんぱく質を多く含む食材として紹介されることが多いですが、同じ肉類の豚肉や牛肉もたんぱく質を豊富に含んでいます。
鶏肉に比べると脂質の量が多いため、ダイエットなどにはあまりオススメされませんが・・・
特に豚肉や牛肉にはコラーゲン(脂のようにプルプルとしています)が豊富に含まれています。
コラーゲンといえば女性の方はよくご存じのはず、肌のハリ・ツヤを良くすることから化粧品に含まれていることも多いですよね。



このコラーゲンの正体、たんぱく質だということはご存じですか?
そもそも、コラーゲンは私たち人体のたんぱく質全体のうち約30%を占めており、皮膚や血管、腱などの組織を構成しています。
体内にコラーゲンがあることで骨を丈夫にしたり、血管に柔軟性を持たせることができているのですね。

コラーゲンの話?と思うかもしれませんが、コラーゲンに熱を加えて抽出したものがゼリーやプリンによく使われる“アレ”なのです!


鍵を握っているのはゼリーなどに使われている“アレ”!
ゼリーやプリンを固めるときに使用され、コラーゲンからできているもの。
なにか、お分かりですか??



正解は、ゼラチンです!

寒天と比べて口どけが良いということもあり、手作りでゼリーを作るときに使用したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

寒天は常温(30~35℃)でも固まるのに対し、ゼラチンは動物の皮膚や骨の主成分であるコラーゲンから抽出されたものであるため、15~20℃以下でないと固まらないという特徴があります。
その他にゼリーやプリンを固めるには、ゲル化剤として増粘多糖類糊料と呼ばれる食品添加物が使われていることも多いです。

勘の良い方はもうこの後のお話、お分かりですよね

つまり、たんぱく質であるコラーゲンから抽出されているゼラチンを使用したゼリーは、必然的にたんぱく質の量が増えるというわけです!


ということで・・・さっそく現物確認!
弊社1階の倉庫には、低たんぱくのものから高たんぱくのものまで、たくさんのゼリーがあるのでいくつか見てみました。

まずは低たんぱくのゼリーから!

こちらは1個(83g)あたり

たんぱく質0g
エネルギー150kcalカップアガロリー(オレンジ味)です。
  

どれどれ・・・

確かにゼラチンは使用されておらず、寒天が使われているようです。
また、ゲル化剤(増粘多糖類)によって固められていました。
増粘多糖類は名前の通り、糖であり植物性由来の食物繊維などから抽出されたものが多いです。
カップアガロリーの他の味、ソフトアガロリーやムースアガロリーもすべて、ゼラチンの使用はなく増粘多糖類が使用されていました。

ではもう一つ低たんぱく・高エネルギーのゼリーを見てみましょう。
続いては1個(98g)当たり
たんぱく質0gエネルギー160kcalエネルギーゼリー(甘夏みかん味)です。

    

ゲル化剤として先ほど同様に寒天、そして増粘多糖類が使用されていました!
こちらも他の味でもゲル化剤として使用されているのは寒天、増粘多糖類でした。


では続いて、たんぱく質が強化されたゼリーを見ていきましょう!

まずは、たんぱくゼリー・セブン(オレンジ味)です。
こちらは、1個(70g)あたり、
たんぱく質7.5gエネルギー100kcalを補給することができるゼリーです。

   

ゲル化剤としては、増粘多糖類が使用されていました。
よく見てみると・・・



コラーゲンペプチド(ゼラチンを含む)との記載が!
たんぱく強化を目的としたゼリーということもあり、コラーゲンを吸収しやすい形にしたコラーゲンペプチドが使われていました。

続いて、1個(135g)当たり
たんぱく質8.4gエネルギー300kcalが摂取できる ワンステップミールみかん風味ゼリーです。
こちらは、これまで紹介したゼリーのようにカップに入ったものではなく、紙パックに入っているゼリーです。
このサイズで300kcalが摂取できるのは驚きですよね。

   

こちらは原材料に、ゼラチン、寒天の文字が!
やっとゼラチンが登場しました!
ゼラチンが使用されているからか、こちらのゼリーにはコラーゲンペプチドなどは含まれていないようです。
ゼラチンと寒天の両方を使って固められているゼリーもあるのですね!


最後はやわらかプリン カスタード味です。
こちらは1個(63g)でたんぱく質6gエネルギー100kcalを補うことができます。

  

ゲル化剤は増粘多糖類、寒天が使用されていますが、
こちらの商品には、その他に豚コラーゲンペプチドが含まれています。
前半でもお話した通り、豚肉にはたくさんコラーゲンが含まれていることから、こういったプリンにも豚コラーゲンが使われているんですね!


このように、たんぱく質を強化する目的のゼリーやプリンには、寒天や増粘多糖類に加えてゼラチンコラーゲンペプチドが含まれていることが多く、低たんぱくのゼリーは寒天増粘添加物が主に使用されているということがわかりました。

少し余談ですが、ゼラチンは「特定原材料に準ずるもの21品目」に含まれており、アレルギー表示の対象でもあります。そのため、使用されている場合は(一部にゼラチンを含む)のように表示されていることもあるので、食品表示の中でも見つけやすいかもしれません。

今回ご紹介した5つのゼリー・プリンは商品の写真をタップ・クリックすると、それぞれご購入いただける商品ページに移行します。
気になる方は、下記もあわせて是非チェックしてみてくださいね!

低たんぱくゼリーの商品ラインナップはこちら→ビースタイル 腎臓病食
たんぱく質強化ゼリーの商品ラインナップはこちら→ビースタイル たんぱく質強化

これから市販のゼリーや食品を選ぶ際、ゼラチンやコラーゲンに注目してみては?

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