こんにちは!広報担当の山下です。

まだまだ残暑が厳しい季節が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
徐々に日の入り時間が早くなったりと、最近少しずつ秋の訪れを感じられるようになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、しっかり栄養のあるものを食べて元気に過ごしたいですね!

さて、本題に入りますが、
弊社では今期、約3年ぶりにインターンシップ生の受入れを行いました。
ここ数年はコロナの感染が拡大し、大学側がインターンシップを中止せざるを得なかったり、オンラインでの開催のみという状況が続いていました。
弊社もそのような状況を受け、医療に関わる企業として学生さんの受入れはお断りしていました。


そして、ようやくコロナが5類移行されたことにより、今夏よりインターンシップ生の受入れを再開することができました。

 

 

 

今夏は、2つの大学から計3名の学生さんが弊社のインターンシップに参加しました。
三嶋商事が大切にしている考え方や想いを学ぶ理念研修から始まり、各部署の業務体験や人生初の介護食の試食など、5日間の実習を通して三嶋商事のことや業界のことをたくさん学んでいただきました。

参加した学生さんからは「三嶋商事さんに来なかったら、この先知らないままのことがたくさんあったと思う」「健康ってやっぱり大切だと思った」「治療食や介護食がこんなにもたくさんあることに驚いた」などの声があがりました。

このインターンシップを通して治療食や介護食のこと、そして三嶋商事のことをもっとたくさんの方へ知ってもらいたいという想いが私も強くなり、広報担当としてさらに頑張っていきたいと感じました!

(三嶋商事では、社内見学など簡単な企業訪問であれば常に受入れを行っております。この記事を読んで興味を持った学生さんは、ご気軽にご連絡ください!)

続きを読む

こんにちは。広報担当の山下です。
今回は8月31日に行なわれたミライスタディツアーの様子をお届けします!

まずミライスタディツアーとは何ぞや?という方もいらっしゃるかと思いますので…
弊社の取り組みの一つに、『ミライ企業プロジェクト(略してミラプロ)という活動があります。
ミラプロは「若者と共に地域のミライを創る」をテーマに、若者と中小企業のミライが共に広がるプラットフォームを創るプロジェクトです。
弊社もこのプロジェクトのコンセプトに共感し、2015年からミラプロに参画しています!

最近の活動では働き方の多様性について参加企業の経営者・社員と一緒に考えてみたり、相互理解というテーマでお互いを理解し合うワークをしました。
ちなみに私は三嶋商事に入社して初めてミラプロを知り、活動に参加するようになりましたが、異業種の社会人の方と想いを共有し合ったり、学生さんと関わったりと、普段の仕事ではなかなか関わることのない人や考え方に触れることができる貴重な機会になっています。
また、ミラプロでは人の考えや想いを否定しないという文化が出来上がっているので、自分の意見を思い切って話せるのもいいところです。



そして今回のスタディツアーは“リアルをとおして「働く」を体感しよう!”をテーマに学生さん向けに行なわれました。嬉しいことに弊社に訪問希望の学生さんが多数いらっしゃったようで今回お声がけをいただき、受入れをさせていただくことになりました!



この日は大学生2名を含めた5名の参加者が弊社に来社してくれました。
(コロナの関係で参加学生さんが減ってしまったようです><)

まずは弊社の事業や理念についてご紹介させていただいたのですが、
参加者の皆さんから積極的に質問をしていただき、私も用意していた話以外にもあれやこれやと話させていただきました。

その後の社内見学は弊社代表自ら案内させていただき、社屋のこだわりなども紹介させていただきました。


↑来社されるお客様がよく気に留めてくださるお手洗いのドア。ピクトグラムのデザインで、それとなく老舗感を演出しています。(弊社のこだわりポイントです笑)


治療食や介護食と聞いただけでは身近に感じにくいかもしれませんが、それらの商品を製造しているのは誰もが名前を聞いことのある食品メーカーさんであることも多いです。
参加者の皆さんには倉庫で実際に商品を見てもらうことで、食品の中にはこういった分野もあるんだ、ということを知って頂けたのでないかと思います。

そして最後には、せっかくなので試食の時間も設けさせていただきました!
参加者の皆さんには、弊社のPB商品である『みしまのたんぱく質調整米1/50』、EN大塚製薬(株)の『あいーと』を試食していただきました。
実は、『みしまのたんぱく質調整米1/50』の商品パッケージをデザインしてくださった明成孝橋美術さんも、ミラプロがきっかけで出会うことができた会社さんです。

↓↓こんな感じのパッケージです!



そんな裏話もさせていただきながら、はじめての治療食・介護食を体験していただきました。
自社商品を食べてもらうことに私も少しドキドキしましたが、参加者の皆さんからは「美味しい!」「普段食べているお米とは少し違うけど、もちもち感もあって良い!」と好評をいただきました。



そしてわれわれ社員もイチ押しの介護食『あいーと』は、スプーンを入れた瞬間に「えっ⁉」と驚きの声が。(私が求めていたリアクションをいただけました!笑)
見た目はそのままなのに、舌でつぶせるほどのやわらかい食事に驚いてもらえただけでなく、味も本当に美味しいと完食していただけました!


この業界のことをあまり知らない人や学生さんにとっては、これまでほぼ無縁だった『治療食・介護食』も今回のような体験を通して、自分自身や家族の生活にいつか必要になるかもしれない、必要な人にとってはなくてはならないもの、と感じてもらえたのではないかと思います。
実際に参加した学生さんからは、「いままで治療食や介護食に関心がなかったけど、はじめての発見や学びがたくさんあった。」「家族が食事療法をしているのでより身近に感じた。」と感想をいただくことができました。

三嶋商事としても、今後も学生さんやこの業界のことをあまり知らない方々に『治療食・介護食』に触れていただく機会をつくって、その必要性や魅力を感じてもらい、治療食や介護食に良いイメージを持っていただければと思います。
それと同時に、弊社が大切にしている想いもしっかり伝えていきたいです!


\ご来社いただいた皆さま、ありがとうございました!/

暑い夏の朝、通勤途中で部活へ向かう多くの高校生を見て、自分もそんな頃があったなぁ……と、高校生の頃の思い出に浸って和やかな気持ちで出社しています。

さて、今回は82日と83日の2日間、堺工科高校から2名の生徒がインターン生として、三嶋商事に来社しました。

 インターンシップの目的は2つあります。1つは弊社社員に研修を担当してもらうことにより、アウトプットをして成長してもらうことです。2つ目はインターン生に三嶋商事のいいところを知り、発信していただくことです。

研修のテーマは「経営理念を大事にしている三嶋商事で働く価値観を知る」です。
目的をもちながら働くことの大切さを、知って頂きたいという想いからこのテーマを設定しました。

続きを読む