直接販売担当の三四です。

新型コロナウイルスに関する「緊急事態宣言」から2週間が経ちました。
安倍総理は、医療現場の負担を軽減するため国民に対し大型連休には地方への旅行を控え、不要不急の外出をさらに制限し、人との接触を8割削減する目標の実現に向けてより一層の協力を呼びかけています。

我々の営業活動も対面での情報提供が難しい状況です。
そんな中でも、当社として少しでもお役に立てることがないか日々考えております。

そこで、ウイルス感染予防に役立つ『豆知識』をお送りします。

当社では新型コロナウイルス感染予防対策のひとつとして、全スタッフを対象に毎朝出勤前に必ず体温を計測し、報告してもらっています。




テルモ体温研究所によると日本人の7割くらいは、体温が36.6℃から37.2℃の間といわれています。

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歳から50歳前後の健康な男女3,000人以上の体温の平均値は、36.89℃±0.34℃(ワキ下検温)
この調査によると「平熱」にも個人差があるということがわかります。
医学的に正しい測り方をすれば、37℃はむしろ平均的な平熱の範囲内だということがわかっています。
(平熱が低めの方の場合は、検温時に37℃程だった場合発熱のはじまりの可能性がありますので、すこし様子をみたほうがいいかもしれません。)

感染症法では37.5℃以上を「発熱」、38.0℃以上を「高熱」と分類しています。
日頃から自分の平熱をしっかりと把握しておくことが大切です。

侵襲時(手術、外傷、感染症)の発熱ではエネルギー消費量が増加します。
体温が37℃から1℃上昇するごとに10%程度、消費エネルギーが増加します。
その分しっかりと栄養補給しておかないと体重低下、免疫低下に陥ってしまいます。

★高齢者の方に気をつけていただきたいポイント★
・喫煙や糖尿病、心疾患などの基礎疾患をお持ちの方は、感染症が重症化しやすいのでより一層注意が必要です。
・感染症を恐れるあまり外出を控えすぎて『生活不活発』による健康への影響が危惧されています。
動かないこと(生活不活発)により、頭や身体の動きが低下し、更に生活動作が少なくなることでフレイル(虚弱)が進んでいきます。
2週間寝たきりにより失われる筋肉量は7年間に失われる量に匹敵すると言われています。
フレイル(虚弱)の進行を予防するために「運動」「栄養」「交流」を心掛けましょう。
特に栄養面ではしっかりと3大栄養素をバランスよく食べて身体の調子を整えることが重要です。
昨今では腸内環境を整えることで免疫力が向上し、感染症予防にも効果が期待できるという報告があがっています。
当社でも取り扱っている商品の中からご紹介すると、腸管免疫に着目し、乳酸菌「E.フェカリス(加熱殺菌菌体)」を配合したブイ・クレス BIOがおすすめです。当社のスタッフも愛飲しています。

商品はこちらから⇒ブイ・クレス BIO


125mLあたり「E.フェカリス」6,000億個配合:乳酸菌「E.フェカリス」は小さい球菌なので多量配合が可能で、ヨーグルトの約48倍の量が配合されています。
自分が新型コロナウイルスなどのウイルスに感染しないための予防、そして他の人に感染を拡げない配慮が大切です。
現在の新型コロナウイルス感染拡大の動きはまだまだ気を抜けない状況ですが、これを期に健康への意識を高めていき、ウイルスに負けない強い身体を目指しながら乗りきっていきましょう!

 直接販売担当の後藤です。
入社5年目にして初めてブログを担当します。

今回は緊急事態宣言発令の事態を招いたコロナウイルスについて。

現在、東京では1100名以上の感染者が発表され日々感染者数が増え続けています。
外出自粛要請やイベント中止・オリンピック延期など暗いニュースが絶えません。
先日も当社の近くにある飲食店でコロナウイルス感染患者が出たとの情報が入り、本当に他人事ではなくなっている状況です。

Youtube
でニューヨーク在住の方が日本に対し注意を呼び掛けている動画もあり、今の日本の現状は3週間前のニューヨークと同じと話されておりました。
3週間後には何万人という感染者数になる恐れが十分あると聞き、とても恐怖を感じました。

今の時点では何とかなっている医療機関も今後パンクするのではないでしょうか?

そうなれば、必要な方に人工呼吸器が十分にいきわたらず適切な治療ができなくなり、多くの方が犠牲になってしまうのではないでしょうか。

コロナウイルス感染拡大による医療機関のパンクが原因でイタリアでは致死率11%となっています。
アメリカでは20万人以上の方が亡くなると予想されているほどです。
それほど感染すると危険だと感じています。

では、これからどのようにコロナウイルス対策を行っていけば良いのでしょうか?
厚生労働省の発表ではクラスター感染が多く見受けられ、その条件さえ避ければかなり抑えられると言われています。

条件としては
1、 換気が悪い場所には行かない
2、 人が密に集まる空間を避ける

3、 集団で集まる場所には行かない


北海道では多くの感染者が発表されましたが、これらを避けることで感染を抑えることに成功したそうです。まずはクラスターを防ぐことが大事です。
また、コロナウイルスに感染した人に触れてから自分の顔などに触れることで感染してしまうそうなので、手洗い・アルコール消毒をしっかり行い、顔に手が触れないよう徹底する。
これだけでも感染を防ぐことができるそうです。

「クラスターの条件の場所を避け、手洗い消毒を徹底し顔に触れない」
これらを徹底することで感染を防ぐことができるので参考にしてください。

 

当社では社外における感染予防対策として、
・マスク着用
・出社前に体温を測る
・出勤時、外出からの帰社時はアルコール消毒を徹底してから建物に入る
といった取組を行っております。
感染予防を全社員で徹底している理由としては、当社の社会における役割として
我々は“医療の輪の中にいることを自覚し、なくてはならないものを取り扱い必要としている方々に、確かな商品、確かな情報をお届けすることを使命”としているからです



私達直接販売担当は、確かな情報を発信し、いち早く商品を届けることで患者様を守ることができるので責任を持ち真剣に取り組みたいと考えております。

今は本当に大変な状況だと、深刻に考えております。
ですが前向きに皆で乗り越えていくことが、私達の使命でもあります。
できる限り感染を防ぐために責任ある行動を行いましょう。
苦しいですが私達も諦めません。
皆で乗り越え、来年のオリンピック開催や、様々なイベントに参加する楽しさ、喜びを噛み締めましょう。そんな日が早く訪れること願っています。