こんにちは!三嶋商事の山下です。
最近はこちらのブログをあまり更新できずにいましたが、早いことに当社は10月から43期目がスタートしました!
こうして1年1年積み重ねてこられたのも、三嶋商事 ビースタイルをご愛顧いただいているお客様、取引先様あってのことです。
いつも本当にありがとうございます!

先日19日には、10月の恒例行事となっている経営方針説明会を執り行いました。



今年はこれまでと少しかたちを変え、正社員向けと全社向けの2部制で行われました。
正社員向けの報告では、ここ数年の社会情勢や円安、物価上昇などにより企業も私たち個人も生活が苦しくなっている現状を受け、こんなときこそ社員が一致団結して進めるよう、社員待遇を向上します!と代表から力強い宣言がありました。

また、全体報告ではこれまでに立ち上げた新規事業や取組みを振り返り、今後はさらに社員が主体となって社外活動や新しい取組みにチャレンジできるような環境を整えていくことや人財育成に力を注ぐことが発表されました。

先代が創業して三嶋商事の土台を築き上げた第1章…
現代表が2代目として継承し、社員を迎え組織化しはじめた第2章…
自社ブランドを立ち上げ、我々の「想い」を社外に発信しはじめた第3章…

最後には、2025年度は第4章の幕開けとなることも発表されました。
『三嶋商事で実現できないことは、他でも実現できない』そう言ってもらえるくらいの成長をするために、社員全員の結束力を強めて2025年度も前へ進んで参ります!



午後からは雰囲気もガラッと変わり、社員交流会!
これまでは駐車場でBBQをしていましたが、今回はもう少しゆっくり社員同士が話せる場を設けたいと思い、食事もケータリングを用意しました。
美味しい食事とともに普段話す機会の少ない部署の社員同士やパート社員、代表も交えて話が盛り上がり、終始和気あいあいとした雰囲気でした。

特にビンゴ大会は大盛り上がり!
景品には代表こだわりの食品が多数用意されており、ビンゴが始まる前からワクワクしながら目星を付けている社員もいました。
ビンゴが出るたびに「おぉ~!!」と歓声と拍手が巻き起こり、一日の中で一番の盛り上がりを見せました。

全員に景品があたり、最後にはみんなご満悦です。(笑)

  

  

交流会は、時にはしっとりとした雰囲気に…
半期に一度行っているコアバリュー表彰式では、社員が執筆した心のこもったエピソードが読まれました。
2024年度に執筆された277件のエピソードの中から大賞に選ばれたエピソードを執筆した社員には全員から大きな拍手が送られ、温かい空気に包まれました。

 


歓談の最後には、来月退職となるパート社員に感謝状とケーキのサプライズ!
14年間に渡り、当社の倉庫業務を支えてくれたレジェンド社員です。



三嶋商事に関わってくださるすべての方々に感謝の気持ちを忘れず、社員一丸となって43期も進んで参ります。
今後とも三嶋商事をよろしくお願いいたします!

我々のブランドコンセプトや想いを綴ったCULTURE BOOKはこちら

 
こんにちは!広報担当の山下です。
さて今回のブログでは、当社が今年の6月から新たにはじめた取組みについてご紹介したいと思います。

当社ではこれまでも、また現在も様々な社外活動に取り組んでいます。(⇒詳しい紹介はこちら!
医療従事者向けの勉強会やセミナー、低栄養予防のための活動などが多い中、2015年から続けてきたのが学生との取組みです。

これまでは、若者に当社のことを知ってもらいたい!という想いから「ミライ企業プロジェクト」に参画していましたが、今年から新卒採用を始めたこともあり、より深く学生さんと関われる活動に参加することになりました。



いきなりゾウを登場させてしまいましたが、これこそが新たにはじめた取り組みです!
正式には「価値創造」の略語から「 かちぞうzemi という取り組みです。
参画企業と学生チームがマッチングし、半年間の実践的なPBL*を通して課題を見いだし、その課題にアプローチして価値創造を目指します!
*PBL:「Project Based Learning」の略で、課題解決型学習と呼ばれます。学習者が自ら課題を見つけて解決していく中で、解決能力や実践能力が育まれる方法です。

7月に行なわれたキックオフミーティングには、当社から代表の三嶋と私が参加させていただき、当社の紹介をさせていただきました。
今年で第10回目となるかちぞうzemiは、参画企業も過去最多の10社!
学生も4つの大学から5つのゼミが参加し、この日は総勢110名が集まりました。







約3時間に及ぶ企業紹介とゼミ紹介の締めくくりは、運命のマッチングドラフト。
ハラハラ・ドキドキの展開の終盤、当社は大阪経済大学のゼミとマッチングが決まりました。




マッチング直後はお互いに緊張もありましたが、最近では交流も盛んになってきました。

8月には学生さんに当社に来ていただき、低たんぱく商品や介護食の試食、社内見学などを行いました。
はじめて食べる治療食や介護食に、「思ってたより全然美味しい!」「スゴイ!」と新鮮なリアクションを見せてくれました!





今後は、当社が提示した課題について学生さんと話し合いを進めながら新たな価値創造を目指します。
先日のミーテイングでも、当社がこれまでに取り組んだことのない新しい視点の意見が出るなど、すでに若者の発想力に驚くばかり…!

12月の最終報告会までにどんなことができるのか、今から楽しみです!
当社が提示した課題や、それに対してどんな価値創造ができたのか…それらについては、かちぞうzemi最終報告会の後に、こちらのブログでもご紹介したいと思います。

お楽しみに…!

このたびの令和6年能登半島地震により被災された皆さま、そのご家族様に心よりお見舞い申し上げます。

三嶋商事株式会社は、特定非営利活動法人 日本ホスピス・在宅ケア研究会が行う被災地ボランティア活動に際し、食品の提供を行いました。

当研究会では1992年に発足し、終末期の医療とケア・在宅福祉サービスと看護・医療の問題を医療従事者・社会福祉従事者・市民・患者のみなさんが、同じ場で対等の立場で話し合い、そして互いに学ぶ場とされています。
今回は、病院勤務の管理栄養士様(弊社のお客様)が当会を通じてボランティアに参加されることになり、食品提供のご依頼をいただきました。

【提供させていただいた商品はこちら】
スベラカーゼ 3g×50袋
パンがゆミックス ミルク風味 1kg 
やさしく・おいしくサンサンマンゴープリン 150g
やさしく・おいしくチョコっとプリン 150g
からだに食物せんいスティック 5g×50
イオンサポート ほうじ茶ゼリーの素 40g
イオンサポート 緑茶ゼリーの素 40g 
 

今回のボランティア活動では、3月15日~17日の期間に石川県かほく市のグループホームにて食事提供をされました。

訪問初日のおやつには、さっそく弊社が提供させていただいた『スベラカーゼ』を使用していただきました。
なんと、スベラカーゼを使ってお粥からお餅を作り、お餅入りのお汁粉を楽しんでいただいたようです!
使用できる場所や調理器具なども限られている中で、スベラカーゼでお餅を作るといった工夫は、さすが栄養士さんです!
温かくて食べるとホっとする、そして栄養面も考えられたメニューだったのではないかと思います。
(食事中のお写真を撮影するのは難しかったようで、調理中のお写真をいただきました)

提供された食事も美味しそうなものばかりです!
 

その翌日には『やさしく・おいしくシリーズ』をご提供いただきました。
カルシウムと鉄、食物繊維が配合されており、お湯と牛乳を混ぜるだけで簡単に作ることができる商品です。
「まさかデザートまで作ってもらえるとは思ってなかった」と喜んでいただけたようで、特に『やさしく・おいしくサンサンマンゴープリン』は、高級感があり、とても評判が良かったそうです!

また、『お茶ゼリーの素』『パンがゆミックス』にもご興味を持っていただくことができました。

私たちは直接現場を訪れて支援を行うのは難しいかもしれませんが、被災地支援へ向かう医療従事者の方々や被災地の医療・福祉施設へ「なくてはならない食品を提供する」という形で、力になることはできると考えています。
それが私たちの支援のかたちであり、「確かな商品・確かな情報をお届けする」という私たちの使命です。


そのような想いもあり、令和3年には弊社のある大阪府堺市と「災害時における介護食等の供給に関する協定書」を締結しています。
堺市で大規模災害が発生した場合に、弊社が取扱う「介護食」や「栄養補助食品」などを供給することで、地域医療に貢献できるよう努めています。




 こんにちは。三嶋商事の山下です。
おかげさまで、当社は今月より42期目がスタートしました!
これも、いつも三嶋商事 ビースタイルをご愛顧いただいているお客様、取引先様あってのことです。
本当にありがとうございます。

そして先日、新たな一年のはじまりに中期経営方針説明会を執り行いました。
社内での開催は3年目となりましたが、パート社員も数名参加し、代表やブロック長からの報告を受けました。


代表からは会社全体の実績報告や、今期の目標について発表がありました。
会社の目的地である『地域医療に貢献できる企業になる みんながハピネス』に辿り着くために、改めて我々のブランドコンセプトである『三嶋商事ができなければ、他でもできない 食事を通じて、すべての人に豊かな人生を届ける』という想いを一人ひとりが胸に刻み、取り組んでいきましょう!と熱い想いがこもったお話でした。

三嶋商事のブランドコンセプトや想いはCULTURE BOOKに綴られています。
気になる方は是非ご覧くださいませ。こちら


中期経営方針説明会の後は社員の家族も集まり、駐車場でBBQを行いました。
これも昨年から始めた社内イベントの一つで、親睦を深める良い機会になっています♪

また、今回は初となる縁日も出店!
ヨーヨー釣りやわなげ、たこせんにおかし釣りなど、運営メンバーがそれぞれのお店を担当しました。
参加してくれた子供たちも楽しんでくれたようで、たくさんの笑顔が見られました。
  

  

コロナ前のように会場を借りて行うのももちろん良いですが、社員の家族にも気楽に参加してもらって三嶋商事のことを知ってもらったり、子どもたちにも楽しんでもらうのも三嶋商事らしくていいなと思います。

BBQと縁日がひと段落したところで、社員表彰を行いました。
三嶋商事の行動指針であるコアバリュー表彰、パート表彰などです。
ここでは、普段このような機会に触れることが少ないパート社員や社員のご家族にも三嶋商事がどんなことを大切にしているのか、社員がどんな想いを持って仕事しているのかを知っていただく時間になっています。
  

BBQのときに社員表彰を行うのは、参加した子供たち(ご家族)に、自分のお母さん・お父さんが表彰されている姿を見てもらいたいという代表の想いがあります。
こういった取組みや想いは我々の経営理念の言葉でもある『みんながハピネス』にも繋がっています。

お客様、取引先様など三嶋商事に関わってくださるすべての方々に感謝の気持ちをもち、42期も三嶋商事らしく進んで参りたいと思います。

今後とも三嶋商事をよろしくお願いいたします!

こんにちは!広報担当の山下です。
9月に入り、朝晩は過ごしやすい季節になってきましたね。
秋は過ごしやすい一方で、寒暖差により体調を崩しやすい季節でもあります。
しっかり食べて、元気に過ごしましょう!

さて今回のブログでは、弊社代表のとある仕事の裏側をお見せしたいと思います!

この日、代表の三嶋と私がやってきたのは東京。
インクグロウ株式会社様のオフィスです。


同社のオフィスにお邪魔するのは今回が初めてでしたが、
同社の鈴木社長の著書『戦略的中期経営計画で会社はかわる!』にて、弊社の取組みを取り上げていただいたことがあります。

 

そのようなご縁もあり、今回は同社主催の次世代経営者向けセミナーに登壇させていただきました。
第1部では先代より事業を継承した当時の苦悩や、これまでに取り組んできた組織づくりの方法や人材育成について話させていただきました。
話の中では、これまで私が知らなかった過去の失敗エピソードなども赤裸々に語られ、“過去の失敗があって今がある”ということが参加者の方にも伝わったのではないかと思います。

 
(↑セミナーはオンライン配信だったため、三嶋はひとりカメラを前に話しておりました…!)

第2部は鈴木社長とのセッション企画で、参加者の方から頂いた質問にもお答えさせていただきました。
会社経営をする中での“あるある話”なども飛び出し、終始和やかな雰囲気で進められました。


(↑緊張もほぐれ、第1部に比べると三嶋の表情もかなり柔らかくなっていました…!)

セミナーの最後には、三嶋から参加者の皆様へ、
「失敗」は一つの学びであり、次に繋げていけば「失敗」ではない
これからも一緒に頑張っていきましょう!と熱いメッセージを送らせていただきました。

今回の講演の中でも話させていただいた社内の取組みについては、一部過去のブログにて紹介しておりますので、よろしければご覧くださいませ。
↓ ↓ ↓
福利厚生(独自のお祝い制度)を紹介!
中経営方針説明会&社内イベントを行いました
三嶋商事のちょっと嬉しい誕生日のお祝い
ワークショップ~われわれの働く価値観とは?~

セミナー登壇を終えた三嶋から一言!
三嶋「次世代の経営者の皆様へ、私のこれまでの20年間の経営の経験が少しでも参考になるのであれば、幸甚に存じます。経営理念とコアバリューを大切にしてきた結果、多くの優秀な社員が集ってくれました。このセミナーを通して、今後もその理念の実現のため、社員とともに全力で経営していく決意を新たにしました。主催者の皆様、そしてお聴きいただいた皆様、心からの感謝を申し上げます。この場をお借りして、貴重な経験の機会を頂いたことに感謝いたします。」

ご参加いただいた皆様、インクグロウ株式会社様、ありがとうございました!

こんにちは。広報担当の山下です。
先月に第38回日本臨床栄養代謝学会が神戸で開催され、私も参加してきたので、その様子をご紹介します。

5月9日(火)、10(水)の2日間に渡り、神戸コンベンションセンターにて開催されました。


私は今回はじめて学会に参加したのですが、まずプログラムの多さに驚きました。
現地には登壇される先生方をはじめ、メーカー担当者や全国から集まった医療従事者の方々が大勢いらっしゃいました。
コロナ感染症のこともあり、今回の学会はオンラインでの参加も可能だったので、実際にはもっとたくさんの方が参加されていたのではないかと思います。
ハイブリット型の開催にすることで、遠方の方でも参加しやすくなったのは良いですね。


私は2日目に参加し、様々なプログラムがある中で在宅栄養を中心に学びました。
普段の業務では現場の声を直接聴く機会がなかなかないので、現場ではどんなことが行われているのかどんな課題に直面しているのかを知ることができて、とても勉強になりました。
(専門的な話も多く、話に付いていくだけでも必死でしたが…)

また、一部の特定機能病院では、診療報酬改定に伴い管理栄養士の病棟常駐が進んでいるという喜ばしい報告が聴けた一方で、栄養のスペシャリストとしての管理栄養士の在り方については考えさせられるものがありました。
食事は薬剤とは違って、「これを食べると病気に効く」「数値が改善される」など、すぐに効果や結果を得られるものではありません。

弊社も治療食や介護食(あくまで食品)を取扱っているので、お客様から商品選びのご相談を受けることも多いのですが、「この商品が良い(効く)」というようにお答えすることはできないのがとても難しいところです…。
また、薬であれば多少マズくても我慢して飲むこともできますが、食事は美味しいものや自分の好きな味のものを食べたいと思うのがごく普通のことだと思います。

そんな食事の面から患者さんを正しくサポートし、臨床面でも食事の効果を示していかなければならないのが管理栄養士の役割です。
食事療法は簡単なことではありませんが、続けることで徐々に数値が改善されたり、病気の進行スピードを遅らせることができるのも事実です。
まさに、私たちが取扱う腎臓病食もそのためにあるといっても過言ではありません。
一度悪くなると回復することはないといわれている腎臓の機能も、正しい食事療法を続けることで病気の進行スピードを遅らせ、透析の導入を遅らせることができます。

弊社では、このような正しい医療の在り方について考えたり、疾病に関する知識を深めることを大切にしています。
社員教育のために社員が学会に参加する卸問屋は珍しいのではないでしょうか…?

今回学会に参加して、現場の現状を知ることができて勉強になったのですが、それともう一つ大きな学びがありました。
それは、弊社の事業定義『チーム医療の一員として治療食・介護食を中心にそれにかかわる商品と情報をお届けし、クライアントのQOL向上に貢献します』の意味を改めて考えることができたことです。

私たちの事業や取り組みが、医療現場や医療スタッフの方々とつながっているということを自覚し、お客様のQOL向上に貢献できるよう、今後も取り組んで参ります!

こんにちは。広報担当の山下です。
皆さまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
3年間続いた新型コロナウイルスも5類に移行され、やっと気持ち的にも開放されたお休みだったように感じます。
お休みモードからしっかり切り替え、GW明けも張り切っていきましょう!


さて今回のブログでは、弊社のお祝い制度について紹介したいと思います。
今月は特にこのお祝い制度を使って社員からたくさんの申請が集まり、先日の朝礼でお祝いをしました!



数年前まで弊社では、福利厚生として入社3年以上の正社員を対象に市が運営する福利厚生サービスを利用していました。
しかし対象となる社員が少ないことや、あまり社員がサービスを使用していなかったことから、福利厚生の見直しを行うことに…。

そこで新たにできたのが、弊社独自の慶弔祝金制度です。
結婚や出産、勤続表彰だけでなく、結婚記念10年・20年…や社員の子の小学校~大学入学、マイホーム購入、還暦のお祝いなどなど…
仕事以外のところで社員それぞれが迎える節目も、会社で一緒にお祝いできるような制度となりました。
また、この制度は弊社の社員全員が対象なので、パート社員からも喜ばれています。

今春は入学のお祝いが多かったこともあり、総勢15名の社員のお祝い!
ちなみに、ご祝儀袋の表書きは社長自らの手書きです。


今後も『地域医療に貢献できる企業になる みんながハピネス』掲げ、社員にも喜んでもらえる取り組みを続けていきたいと思います!

こんにちは!広報担当の山下です。
今回のブログでは、11/12(土)に弊社が初出展した歯科イベントについてご紹介します!

 

この日は大阪府茨木市の朝倉クリニック歯科にて、オーラルフレイルをテーマとした『健口フェスタ』が開催されました。
こちらのイベントは「いい(11)歯(8)の日」に合わせて、歯の健康に関わる様々なテーマを設けて毎年開催されているそうです。

皆さん、“オーラルフレイル”という言葉はご存知でしたか?

オーラルフレイルとは、口から食べ物をこぼす、唾や食べ物をうまく飲み込めないなどの些細な口の衰えのことです。このような軽微な衰えを見逃すと食欲低下や偏食・栄養の偏りなどが起こり、全身の機能低下にもつながるという考え方です。

今や高齢者の低栄養は深刻な社会問題です。
弊社でも、創業より行ってきた治療食・介護食の販売に加えて「フレイル」や「サルコペニア」などの予防への関心をさらに高めていくことが重要だと考えています。
・・・そんな想いもあり、今回、健口フェスタに初出展させていただきました!

イベントには代表の三嶋と私が参加し、来場された方に介護食や口腔ケア商品をご紹介させていただきました。

今回はオーラルフレイルがテーマということで、来場された方はまずは無料で舌圧測定や歯科検診を受けられていました。
舌圧測定は、専用の機器で舌の運動機能を測定します。舌の運動機能は摂食嚥下に大きく関わるので、今回のような機会に適切な評価を受けられるのはすごく良いことだと思いました!

今回来場された方は歯の治療中の方も多く、歯に対する意識が高い方は多かったのですが、「飲み込み」や「むせ」のことはあまり気にしていない、どうしていいかわからないという方が多くいらっしゃいました。
そんな方々にも展示していたゼリーを試食していただくと、「美味しいし、食べやすい!」と好評でした。

また、弊社社員イチ押しの冷凍介護食『あいーと』のやわらかさや美味しさ、種類の多さには皆さんとても驚かれていました。

◎社員イチ押しの介護食『あいーと』はこちら


(代表は数年ぶりの展示参加でした!)

この日は、30名の方にご来場いただきました。
普段からこちらの歯科医院に通院されている方も多く、アットホームな空間でお一人ずつとじっくりお話させていただくことができました。

「噛む力が弱くなったら、こういうものに頼れると知っただけでちょっと安心した」「介護食=マズいというイメージが変わった」という嬉しい声や、中には「もっとこういう食事のことを広めてください!」と熱いエールをくださった方もいらっしゃいました。

私たちが取扱う商品は、必要になってからでないとなかなか知ってもらうことも少ないですが、今回のようにたくさんの方に気軽に「介護食」に触れていただき、“こんなものがあるんだ!”と知っていただける機会を今後もつくっていきたいと感じました。



朝倉歯科医院のスタッフ様、やわらか食の展示を行っていた林兼産業株式会社の担当者様と)

こんにちは!広報担当の山下です。
今回は情報セキュリティ対策について、弊社で行っていることをご紹介したいと思います。

IT化がますます進む世の中…
サイバー攻撃や企業情報を盗むなどの犯罪は悪質化していて、そのターゲットは行政や大企業だけでなく中小企業にまで拡大しているそうです。
最近では、弊社と同じ大阪にある医療機関がサイバー攻撃を受けたというニュースもありました。
私も、サイバー攻撃と聞くと、「何かヤバいもの…」という認識はありましたが、今回のように自分の身近な場所や、弊社も深く関わる医療の場でこのような被害が実際に出ていると思うと本当に恐ろしいですし、セキュリティ対策の重要性を強く感じます。

弊社も日々、お客様や取引先企業様の情報を取扱っている企業として、近年のこのような状況を知るところからセキュリティ対策をはじめました。

正社員が毎月第一回土曜日に行なっている『みしまの日』の中で、弊社の情報セキュリティ管理責任者のO係長が講師を務め、情報セキュリティ講座を行いました。

数回にわたって行われた講座の中では、情報セキュリティ5か条研修や、普段自分が使っているパソコンのセキュリティソフトについて知るなど、従業員としての対策も学びました。
なんと、最近ではウイルスは1秒間に11個という凄まじいスピードで作られているそうです…!
これを知ってからは、私もつい後回しにしがちだったパソコンや携帯のOSのアップデートを早めに行うように気を付けています。(皆さんも自分のパソコンや携帯が最新のOSになっているか今一度ご確認ください!)


また、11月のみしまの日では、普段の業務の中でどんなセキュリティ事故が発生する可能性があるか、事故が起きてしまったときにどんな対応をすべきかをグループワークで話し合いました。

  

部署ごとに普段の業務を思い出しながら話し合うことで、「トラックで配送に行く時にこんな危険が考えられる…」「請求書関係やお客様情報の取扱いは注意しないと…」など、具体的なセキュリティ対策について考えることができました。

そして、このようなワークを社内で実施したうえでセキュリティーポリシーを制定し、弊社はSECURITY ACTION2つ星を宣言しました!

「SECURITY ACTION」とは、IPA独立行政法人 情報処理推進機構がはじめた取り組みで、中小企業自らが、情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度のことです。

お客様には安心してお買い物を楽しんでいただけるよう、そして取引先様や会社の大切な情報を守るために、社員一人ひとりが意識を高く持って今後もセキュリティ対策に取り組んでいきたいと思います!

こんにちは。三嶋商事の山下です。
いつも三嶋商事 ビースタイルをご愛顧いただきありがとうございます。
おかげさまで、当社は10月より41期目がスタートしました!

先日、新しい期のはじまりに毎年行っている当社の一大イベント『中期経営方針説明会』を執り行いました。
昨年同様に社内での開催となりましたが、今回はパート社員も数名参加し、代表やブロック長からの報告を受けました。



まずは代表から会社全体の実績報告や、今後10年を見据えた戦略の発表がありました。
経営理念として掲げている『地域医療に貢献できる企業になる みんながハピネス』を実現するために、今後インナーブランディングを強化していくことが発表されました。

『三嶋商事ができなければ、他でもできない 食事を通じて、すべての人に豊かな人生を届ける』という新たなブランドコンセプトを胸に、41期の目標を達成しよう!と熱のこもったお話でした。

その後はブロック長から、部署ごとの振り返りや数字目標の発表が続きました。
 


中期経営方針説明会で会社と社員の足並みを揃えた後は・・・
駐車場でBBQ!
設営や飾りつけを行い、乾杯~!!
パート社員や社員の家族も集まり、BBQをしながらワイワイ楽しい時間を過ごしました!

(参加者は事前に抗原検査を行い、感染対策を実施した上で行いました)

コロナの拡大で3年ほど社内イベントが中止続きだったため、今回が数年ぶりの開催となりました。
「社内イベントをしてほしい」「普段話す機会の少ない人と話してみたい」など、社員からの声もあったので新たな1年の始まりのタイミングでこのような時間を作ることができてよかったです。



そして、BBQの途中にはコアバリュー授賞式を行いました。
(コアバリューとは? →三嶋商事のコアバリュー

コアバリュー授賞式では、この1年間で執筆されたコアバリューエピソードの中から項目ごとに選ばれた10作品と全292件の中から選ばれた大賞の作品が表彰されました。
順番に受賞者の名前が発表され、受賞の理由とともに三嶋代表から表彰状が手渡されました。



参加されたお子さんも自分のお母さんやお父さんが表彰されている姿を見て喜んでいました!
普段このような機会に触れることが少ないパート社員や社員のご家族にも三嶋商事がどんなことを大切にしているのか、社員がどんな想いを持って仕事しているのかを知っていただくことはとても大切なことだと感じました。
(これこそまさに、インナーブランディング!)

その後もパート社員の表彰やサプライズで結婚20周年のお祝いがあったりと、喜びに溢れた時間でした。

これからも社員だけでなく社員の家族や身近な人を大切に、三嶋商事に関わる方々にも楽しんでもらえる会社でありたいと思います。

\今後とも三嶋商事をよろしくお願いいたします!/

 
こんにちは!広報担当の山下です。
先日の台風を機に、気温もぐんと下がって過ごしやすい気候になってきましたね。
私個人的には秋から冬にかけてのこの時季が1年の中で一番好きなので、少しでも長く続いてほしいなと思っています。


さて、先日、自宅近くの百貨店へ買い物に行ってきたのですが、

!!

おせち料理!



それもたくさん!!

そう、おせち料理の予約がはじまっていました!(1年あっという間ですね…)

名店とのコラボおせちや、○○風おせちなど、たくさんの種類のおせち料理が並んでいて、おせち好きの私にとっては見ているだけでもワクワクする空間でした。
並んでいるのはサンプルですが、どれも美味しそうなものばかりで今からお正月が楽しみになってきました!

皆さんはもうおせちのご予約はお済でしょうか?
それとも、手作りでしょうか…?
「今年はどうしようかな~?」「どんなおせちを予約しようかな~?」と考える時間も、また楽しみの一つですよね。


そして!
弊社ネット通販ショップ ビースタイルでは10月1日よりおせちのご予約受付を開始します!

ビースタイル本店 おせちご予約ページはこちら

我々が販売するおせち料理は一般のものとは異なり、腎臓病の方向けにたんぱく質を調整したおせち、噛む力や飲み込む力が弱くなった方向けのやわらかいおせちなどですが、どれも見た目は華やかで新年のお祝にぴったりな商品ばかりです!

また、昨年ご好評をいただいた『みしまの御膳ほのか おせち』が今年も数量限定で登場します!
管理栄養士監修のもと、たんぱく質を調整しながらも厳選食材を使用するなど、こだわりが詰まった商品です。
関東風/関西風をお選びいただけるお雑煮・おしるこセットは特に人気ですので、お買い求めの方はお早めにご予約いただければと思います。
(画像をタップすると詳細をご覧いただけます)


 

身体に優しく、心に嬉しいおせちに想いを込めて。
新年のお祝に、ぜひ『みしまの御膳ほのか おせち』を召し上がってみて下さい。


2022年も残すところ3ヶ月ほど。
まだ年末モードではありませんが、おせち予約は続々と始まっているみたいなので予約派の方は見逃さずにチェックしてくださいね!
朝晩の気温の変化が大きいので、皆さまお身体にはお気をつけてお過ごしくださいませ。

こんにちは。広報担当の山下です。
今回は8月31日に行なわれたミライスタディツアーの様子をお届けします!

まずミライスタディツアーとは何ぞや?という方もいらっしゃるかと思いますので…
弊社の取り組みの一つに、『ミライ企業プロジェクト(略してミラプロ)という活動があります。
ミラプロは「若者と共に地域のミライを創る」をテーマに、若者と中小企業のミライが共に広がるプラットフォームを創るプロジェクトです。
弊社もこのプロジェクトのコンセプトに共感し、2015年からミラプロに参画しています!

最近の活動では働き方の多様性について参加企業の経営者・社員と一緒に考えてみたり、相互理解というテーマでお互いを理解し合うワークをしました。
ちなみに私は三嶋商事に入社して初めてミラプロを知り、活動に参加するようになりましたが、異業種の社会人の方と想いを共有し合ったり、学生さんと関わったりと、普段の仕事ではなかなか関わることのない人や考え方に触れることができる貴重な機会になっています。
また、ミラプロでは人の考えや想いを否定しないという文化が出来上がっているので、自分の意見を思い切って話せるのもいいところです。



そして今回のスタディツアーは“リアルをとおして「働く」を体感しよう!”をテーマに学生さん向けに行なわれました。嬉しいことに弊社に訪問希望の学生さんが多数いらっしゃったようで今回お声がけをいただき、受入れをさせていただくことになりました!



この日は大学生2名を含めた5名の参加者が弊社に来社してくれました。
(コロナの関係で参加学生さんが減ってしまったようです><)

まずは弊社の事業や理念についてご紹介させていただいたのですが、
参加者の皆さんから積極的に質問をしていただき、私も用意していた話以外にもあれやこれやと話させていただきました。

その後の社内見学は弊社代表自ら案内させていただき、社屋のこだわりなども紹介させていただきました。


↑来社されるお客様がよく気に留めてくださるお手洗いのドア。ピクトグラムのデザインで、それとなく老舗感を演出しています。(弊社のこだわりポイントです笑)


治療食や介護食と聞いただけでは身近に感じにくいかもしれませんが、それらの商品を製造しているのは誰もが名前を聞いことのある食品メーカーさんであることも多いです。
参加者の皆さんには倉庫で実際に商品を見てもらうことで、食品の中にはこういった分野もあるんだ、ということを知って頂けたのでないかと思います。

そして最後には、せっかくなので試食の時間も設けさせていただきました!
参加者の皆さんには、弊社のPB商品である『みしまのたんぱく質調整米1/50』、EN大塚製薬(株)の『あいーと』を試食していただきました。
実は、『みしまのたんぱく質調整米1/50』の商品パッケージをデザインしてくださった明成孝橋美術さんも、ミラプロがきっかけで出会うことができた会社さんです。

↓↓こんな感じのパッケージです!



そんな裏話もさせていただきながら、はじめての治療食・介護食を体験していただきました。
自社商品を食べてもらうことに私も少しドキドキしましたが、参加者の皆さんからは「美味しい!」「普段食べているお米とは少し違うけど、もちもち感もあって良い!」と好評をいただきました。



そしてわれわれ社員もイチ押しの介護食『あいーと』は、スプーンを入れた瞬間に「えっ⁉」と驚きの声が。(私が求めていたリアクションをいただけました!笑)
見た目はそのままなのに、舌でつぶせるほどのやわらかい食事に驚いてもらえただけでなく、味も本当に美味しいと完食していただけました!


この業界のことをあまり知らない人や学生さんにとっては、これまでほぼ無縁だった『治療食・介護食』も今回のような体験を通して、自分自身や家族の生活にいつか必要になるかもしれない、必要な人にとってはなくてはならないもの、と感じてもらえたのではないかと思います。
実際に参加した学生さんからは、「いままで治療食や介護食に関心がなかったけど、はじめての発見や学びがたくさんあった。」「家族が食事療法をしているのでより身近に感じた。」と感想をいただくことができました。

三嶋商事としても、今後も学生さんやこの業界のことをあまり知らない方々に『治療食・介護食』に触れていただく機会をつくって、その必要性や魅力を感じてもらい、治療食や介護食に良いイメージを持っていただければと思います。
それと同時に、弊社が大切にしている想いもしっかり伝えていきたいです!


\ご来社いただいた皆さま、ありがとうございました!/

こんにちは!広報担当の山下です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか…?
最近は朝晩が涼しく、夏の終わりを感じるようになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理にはお気を付けくださいね。

さて、今回は8月29日に行なった出前授業の様子をお届けします!



この日は大阪府八尾市にある大阪経済法科大学にお邪魔しました。
8月29日~9月2日にわたって行われる『5日間業界横断プログラム』の初日に参加させていただき、弊社のことや業界のこと、働くことについて学生さんにお話させていただきました。

実は弊社代表の三嶋がこちらの大学の卒業生であるというご縁もあり、キャリアセンターの方から年に数回ご依頼をいただいています!
講義を通して三嶋商事のことを知ってもらうのはもちろんのこと、われわれがどんな想いをもって事業をおこなっているのか、働く上で大切にしてほしい考え方を学生さんにはお伝えしています。


今回は夏休み中にも関わらず、1年生と2年生の11名の学生さんが参加されていて熱心に話を聞いてくれました。
「QOLって知ってる?」
「このグラフは何を示しているでしょう?」といった私の質問にも積極的に答えてくれました。(しかも大正解でした!)



これまでも何度かこちらの大学にはお邪魔させていただいていましたが、
私の口から弊社の紹介や就職活動についてしっかりお話させていただくのは今回が初めてでした。
私は三嶋商事に入社して素晴らしい商品を知ったり、お客様の喜びの声を聞く中で、治療食・介護食をもっとたくさんの方に知ってもらいたい!と思うようになったので、今回はその気持ちも話させていただきました。

また、弊社の事業定義として掲げているチーム医療の一員として治療食・介護食を中心にそれにかかわる商品と情報をお届けし、クライアントのQOL(Quality Of Life)向上に貢献します』という言葉から、学生さんと一緒に「日常生活でQOLが上がるのってどんなとき?」「自分らしい生活ってどんなこと?」と考えてみたのですが、自分で話しておきながら改めて難しい問題だなぁと感じました。
このあとの三嶋の話にも出てきましたが、生きがいや自分の軸をもつことの大切さを学生さんには学んでもらえたのではないかと思います!


そのあとは代表の三嶋にバトンタッチをして、経営者目線で働く価値観について話させていただきました。

誇りや使命をもって仕事に取り組むためには、会社の理念や価値観に共感できるかどうかがポイントだという話を学生さんは興味深く聞いてくれていました。

弊社が大切にする想いや価値観を学生さんに知ってもらうことで、「自分はどんなことを大切にしたいのか?」「どんなことを大切にしている会社に勤めたいのか?」ということを考えるきっかけになってもらえれば嬉しいなと思います。
そして、これからも治療食・介護食のことや三嶋商事のことを多くの方に知っていただく活動を続けていきたいと思います!

こんにちは!
広報担当の山下です。

暑い暑い毎日が続きますね。
熱中症や食中毒には皆さま十分にご注意くださいね!
(ビースタイルで販売中の熱中症対策商品を見る⇒こちら

熱中症とまではいかなくても、夏は食欲も落ちてしまいがちですよね。
喉ごしが良くツルっと食べられる麺類や、冷たいものをつい欲してしまいます。

夏に食べる冷たいものといえば、アイスを思い浮かべる方も多いのでは?
なんと、三嶋商事では誕生日に会社から(あのリッチな)アイスのギフト券がもらえるんです!

暑い夏には特に嬉しいプレゼントです!
中には「期間限定のこの味が発売されたときに使う!」と誕生日の前から狙いを定めている社員もいます(笑)

ということで私も誕生日にもらった(夏まで大切に取っておいた)ギフト券でアイスを購入。
せっかくなので、社員からおすすめしてもらった期間限定の味にしてみました♪

美味しいものもちろんのこと、体の熱もスーッと引きました。
夏はつい冷たい物を食べてしまいますが、食べ過ぎは下痢などを引き起こすこともあるので注意してくださいね。
やはりバランスの良い食事をしっかり摂ることがキホンです!

それでも食が進まない、栄養はしっかり摂りたい、そんなときにぴったりな商品を最後にご紹介したいと思います。
それが、こちらのメイバランスアイスです。(商品画像をタップすると購入サイトへ移動できます)

メイバランスアイスは三大栄養素のバランスに配慮し、ビタミン、ミネラルが配合された栄養サポートアイスです。
味はバニラ味、ストロベリー味、チョコレート味の3種類があり、弊社でも病院・施設様と通販ショップの両方で人気の高い商品です。

気になる方はこちら⇒ビースタイル メイバランスアイスをご覧ください。

しっかり食べて、暑い夏を乗り切りましょう!

皆さんこんにちは。
今回は5月28日に参加した展示会の様子をお届けいたします。

この日は、JR桜ノ宮駅近くにある大阪リバーサイドホテルにて大阪府栄養士会第9回定時総会が行われました。
それに伴い、総会が始まるまでの3時間ほど展示会が行われており、弊社も出展させていただきました!

新型コロナウイルスが流行して以降は、展示会などのイベントはほとんどが中止になっていたため、久しぶりの参加となりました。

会場には40社が集まり、流動食や栄養補助食品、自助食器、給食システムなど様々な展示が行われていました。


弊社からは直接販売担当の二名が参加し、自社商品の『みしまのたんぱく質調整米1/50』『みしまの御膳シリーズ』や取引先メーカー様の栄養補助食品などを展示しました。

(二人の腕の太さの違いはさておき…)

弊社のブースは入り口から少し離れた場所ではありましたが、展示していたエプリッチパウチゼリーに興味をもっていただく栄養士さんが多く、足を止めていただくことができました。

商品についてご説明したあとは、たくさん持参していたサンプルもお渡しさせていただきました!

総会の開始時間が近づくにつれて展示会場に集まる方も増え、会場にも活気が!
弊社のブースでも二人それぞれが来場された方をご対応させていただきました。

今回が展示会初参加となった松下も自社商品のチラシを手に、『みしまの御膳みやび』を紹介!
残念ながら『みしまの御膳』はサンプルをご用意できませんでしたが、「レンジで温めるだけだと簡単でいいね!」とご興味を持っていただきました。



来場された方はすべて栄養士さんということで、現場の声を聴かせていただいたり、お話する中で我々もたくさん学びのある時間となりました。

今後もこのように皆さまと直接顔を合わせてお話できる機会が増えることを願うばかりです…

弊社ネット通販ショップ ビースタイルでは、今月より書籍『在宅医療のエキスパートが教える 年をとったら食べなさい』(著書/佐々木 淳)の販売を開始しました。

治療食や介護食を販売するショップが本を販売?どうして??
そう思った方もいらっしゃるかもしれません。

というか、そう思った方がほとんどではないでしょうか...
(社内でもそんな声がちらほら上がってました笑)
ということで、さっそく代表の三嶋を直撃!!


本の感想や、三嶋商事(ビースタイル)で販売するに至った経緯を聞いてみました。

三嶋
まさしく三嶋商事が実現しようとしていることが集約された1冊です!
著書の佐々木先生は在宅医療のエキスパートであり、本に書かれている内容には説得力があります。
私があれこれ話すよりも何倍もわかりやすく、説得力もあるので、社員にもまずこの本を読んでほしいと伝えています。

年をとっても「カロリーの摂りすぎは良くない」「血圧や血糖は低くないといけない」と誤った認識をされている方も多いのではないでしょうか。
高齢者は、食事量が減ってやせてしまうと筋肉量が減り、骨折や肺炎のリスクが高くなります。つまり、やせが原因で寝たきりになってしまうのです。
これを回避するためには、この本のタイトルのように年をとったらしっかり食べることが大切なんです。
この本にはそういった「間違った常識」を正してくれる役目もあると思います。
これまで良かれと思っていた行動や習慣が、もっと深刻な問題を引き起こすきっかけになるかもしれないということを高齢者の方には是非知っておいていただきたいです。

この本を弊社で販売しようと決めたのも、セカンドオピニオン(注1)的にこの本をもっと多くの方に知ってほしいと思ったからです。
高齢者にとってより良い治療の判断をするには、病院の先生の言うことがすべてではないと知っておくことも大切なことだと感じています。
高齢の方やご家族には、この本を通して自分自身、そして家族のQOL(注2)向上とはどういうことなのか知っていただきたいですし、病院に勤務する栄養士さんにはこの考え方に共感し、患者さんの本当のQOL向上のために一緒に取り組んでいただければ幸いです。

年をとっていくうえで大切なことが学べる、弊社のバイブル本といっても過言ではない1冊です!
是非たくさんの方に読んでいただきたいと思います。

(注1)よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求める「意見」、または「意見を求める行為」のことである。
(注2)クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、略称: QOL)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた『生活の質』のことを指し、ある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。


社員にも感想を聞いてみました!

医療・介護に関わる方、食に関わる方には是非読んでいただきたいです!
高齢者がフレイルに陥る負のスパイラルをしっかり食べることで防ぐことができます。
市販の介護食に頼らずとも、知識があればご家庭にある食材も高齢者にとっては高栄養なスーパーフードとなります。
高齢者にとってのQOLは何か?優先すべきは薬なのか?栄養なのか?
著書の中にはたくさんの最新情報が掲載されています。
(直接販売担当・S)

今まで正解だと思っていた健康管理の常識が、高齢者の場合180度変わることを知りました。
みなさまの大切な人を守るために知っていただきたい内容となっていますのでぜひご一読ください!
(顧客対応担当・I)


弊社の社員、社長もイチ押し(ゴリ押し?)の1冊!
高齢者の食事や薬について、本当の意味で知っておくべきことがぎっしり詰まっています。
自分自身やご家族がいつまでもしっかり食べて健康でいられるよう、ぜひたくさんの方に手に取っていただきたいと思います。
※弊社ネット通販ショップ「ビースタイル本店」「ビースタイルYahoo!店」でお取り扱いがございます。

 皆さんこんにちは!
今回は弊社が取り組むSDGsについてご紹介したいと思います。

SDGsってどんな意味だっけ?
そんな方はこちらのブログ(⇒SDGsとは?簡単に考えてみた!)もご参考にしてみてくださいね。

今回は「社食編」ということで、弊社が導入している社食サービスについても少しご紹介できればと思います。

「食品を取扱う会社として、社員には健康に気遣ったものを食べてほしい...!」という社長の想いから、弊社では昨年より社食サービスを導入しています!

社員が昼食時に使用する部屋の一角に専用の冷凍庫を設置しており、その中に毎月2回ほど商品の納品をしていただいています。(弊社が導入している社食サービスについては最後にご紹介します!)

ピラフやパスタなどの主食からワッフルや大福などのスイーツまで、様々な種類の商品が1つ100円か200円で購入できます。価格が安いのはもちろん、お弁当を作るのが面倒な日でも「社食があるからいいや。」と思えるだけで気持ちも楽です!
社員からも好評で、納品前には「食べたいものがなくなってる...」なんてこともしばしば。



食べたいものを選んだら電子決済で支払いを済ませて、レンジで温めれば準備は完了!
…と、ここで登場するのが、弊社が取り組む小さなSDGsです。


こちらの社食サービスでは、食べるときに必要な紙皿やお箸も商品と一緒に納品してもらえるのですが、この資材こそ、SDGsなのです!!

例えばこちらのスプーンは紙製のものでできており、可燃ごみとして捨てることができます。

最近ではカフェなどでも紙製のストローを使用するお店も増えてきていますよね!
ストローは口に入れたときの感触でプラスチック製か紙製かがわかりやすいですが、こちらのスプーンはそんなこともなく、使い心地もプラスチック製のものと特に変わりありません。

これだけでなく、商品の包装材にも環境ホルモンの疑いがあるものは使用されていないことも嬉しいポイントです。
社員が利用しやすく、管理も簡単な社食サービスであることはもちろん大切ですが、社食を通して環境にも優しい取り組みができるのは良いことですよね。

これらの取り組みはSDGsの17目標のうち、「12.つくる責任 つかう責任」に当てはまります。

食品を扱う会社として、食品ロスの削減をはじめとする「つくる責任 つかう責任」は身近な課題です。
普段何気なく使用するものだからこそ、人の健康や自然環境に優しいものを選び、今後もこのような取り組みをご紹介していきたいと思います。


最後になりましたが、弊社が導入している社食サービスは、SL Creations様のOffice Premium Frozenです。
メンテナンスフリーで、安全な食事が美味しく頂けるのでとても助かっています!

社員に人気の社食メニューについてはまた後日ご紹介できればと思います♪

1月のみしまの日で、FFS理論を活用した社内ワークを実施しました。

F F S 理 論 ???
そう思われた方も多いかと思います。

FFSとはFive Factors&Stressの略で、人を5つの因子とストレスで数値化し、その人の思考行動を把握します。
自分やメンバーの特性を知ることでチームに役立て、組織の生産性を高めることを目的として国内外の約800社で導入されているようです!



今回のワークをするにあたり、こちらの著書『あなたの知らないあなたの強み(古野 俊幸 著)』を使用しました。
本は事前に社員へ配布し、本の内容を理解した上でワークを行ないました。(袋とじには自分の特性が分かるWeb診断も付いているので、こちらも全員が受診しました!)
表紙に描かれているように、こちらの本は宇宙兄弟の登場人物たちが問題にどのように立ち向かい、解決していくのかがFFS理論を用いてわかりやすく解説されています。
宇宙兄弟とは?概要はこちら⇒宇宙兄弟 - Wikipedia

宇宙兄弟の漫画に沿った内容でより簡単にFFS理論が理解できるため、気軽に自己理解を深めたいときにオススメの1冊です!

そもそもなぜ、このようなワークを社内で実施することになったのか?ですが、三嶋商事は今期の人財育成テーマに『理解』を掲げています。
今回のワークを通して社員が自分やメンバーのことをより深く理解し、より良いチーム作りに役立てるためです。

FFS理論を理解するうえで重要なのは『5つの因子』がそれぞれどんな特性なのか、理解しておくことです。
5つの因子は下記の通りです。

凝縮性因子:固定・強化する力
受容性因子:無条件に受け入れる力
弁別性因子:白黒はっきり分ける力
拡散性因子:外部に向かって動いていく力
保全性因子:現状を維持改善していく力

FFS理論では診断の結果から、5つのうち特に高かった2つ程度の因子がその人が持つ特性と考えます。
「どんなときにストレスを感じるのか」や「どんなことがやる気に繋がるのか」も特性によって異なります。
これを一緒に働くメンバー同士が理解し合うことで、誤解やズレを生みにくくできるのです。


ワークでは、本の内容や5つの因子について振り返りを行った後、Web診断の結果から社員それぞれが宇宙兄弟のどのキャラクターに当てはまるのか、クイズ形式で当て合いました。

診断の結果、弊社では代表も含めた15名が10のキャラクターに振り分けられました。
正解が出ると「あ~確かに」「うんうん、なんかわかるかも」という声が多かったのですが、意外とすぐに当たる人はいませんでした。
「この人はこういう人だろうな」と思っていたのが、実は違った…なんてこともあったかもしれません。
このクイズではメンバーをキャラクターに重ねることで、よりわかりやすくお互いの特性や関係性を知ることができました。


その後は一番高い因子が同じ者同士で集まり、自分の診断結果を踏まえた感想や結果に基づくエピソードの共有などを行いました。
また、今回はグループの中で話し合ったことは他己紹介で全員に共有しました。




普段の業務ではなかなか関わることが少ない社員同士も一緒に話すことができたり、普段一緒に働いているからこそわかるエピソードや意見も飛び出し、聞いているだけでも面白い内容ばかりでした。

最後はそれぞれが持つ特性をどのように活かすのが良いのか?を考えるため、各部署ごとに集まって意見交換をしました。






メンバー同士がどんな特性を持っているのか改めて確認し合い、部署内のバランスや誰がどんな役割を担うのが最適か?などが話し合われていました。
比較的似た特性を持つメンバーが集まっている部署、メンバー同士の特性がうまく散らばっている部署もありました。

同じ特性を持つ者同士は話を分かり合えるのが早く、スムーズに事を進めることができるそうです。
一方で、ストレスがかかってしまう原因やストレス状態になったときの陥り方が似ているため、共倒れしやすいというマイナス面もあるようです。
そのため、チームとしては異なる特性をもつメンバー同士が集まっている方が様々なことに対応でき、結果として成果を上げやすいようです。
(何事もバランスが大切だということを改めて感じます!)

つまり、自分の強みや得意なことを正しく理解し、磨きをかけることが大切です。
ワーク最後の代表の言葉にもありましたが、「弱みは決して伸ばそうとしないこと!」です。
足りないところを補い合えるチームこそ、良いチームなのだと再確認できるワークでした。

このワークに限らず、社員や会社のことをもっと『理解』できる1年にしたいと思います。

三嶋商事は、10月より40期目がスタートしました。

社員が一致団結して今期をスタートさせるため、三嶋商事では恒例となっている「中期経営方針説明会」を10月16日に実施しました。
今回はその様子をお届けしたいと思います!

中期経営方針説明会は、今年で7回目の実施となりました。
例年であれば、近隣のホテル会場を借りて行うのですが、新型コロナウイルス感染予防のため、昨年に引き続き今年も社内での実施となりました。

まずは三嶋代表から会社全体の実績報告、2022年度のテーマの発表などがありました。
2022年度は、人財育成テーマ『理解』行動テーマ『時短』を掲げ、社員全員で取り組んでいきます。


ブロック長や担当者からも部署ごとに振り返りや、今後に向けての発表を行いました。

そして、その後はBGMも流れ、雰囲気は一転!
明るい雰囲気でコアバリュー授賞式が始まりました。
(コアバリューってなに?と思った方はこちら →三嶋商事のコアバリュー



コアバリュー授賞式では、この1年間で社員が執筆したコアバリューエピソードの中から、特に優れたものが項目ごとに選ばれ、表彰されます。
この1年間で、なんと372件ものコアバリューエピソードが集まりました!
(この執筆数は歴代でも一番多かったそうです!)
順番に受賞者の名前が発表され、受賞の理由とともに三嶋代表から表彰状が手渡されました。
  

全372件のうち、最も優れた内容のものに選ばれるTHE BEST COREVALUEには顧客対応担当 下口さんのエピソードが選ばれました!
おめでとうございます!!🎉

読み上げられたエピソードは、どれも本当に良いエピソードばかりでした。
授賞式のあとは辞令交付式も行われ、2名の社員が主任へ昇格しました。

三嶋商事の40期は、社員同士・業務に対する〝理解″を深め、業務においても生産性を向上し〝時短″に取り組んで参ります!

最後にはなりますが、40期目のスタートをこのように切ることができたのも、三嶋商事をご愛顧いただいているお客様や、お世話になっているお取引先様あってのことです。
いつも本当にありがとうございます。
これからも三嶋商事は「地域医療に貢献できる企業」を目指し、社員一丸となって参ります。

\今後ともよろしくお願いいたします!/


三嶋商事では、毎月第一土曜日に正社員が出勤し、『みしまの日』が行われます。
この日は社員は私服で出勤し、部署間の連携ミーティングや栄養に関する動画研修、勉強会などが行われます。

4月と5月開催のみしまの日では、社員全員が共通の認識を持って事業を行うため、課題書“ドラッカー~5つの質問~企業に不可欠な5つのことをもとにワークショップを行いました。
写真右側の著書、通称「もしドラ」は、数年前に映画化されたことでもよく知られていますね!

まず、全体で課題書の読み上げを行いました。
ドラッカーは、「事業を提供する一つ一つの会社が、喜んでくれる人を増やしていけばどんどんいい会社になっていく」と考えています。
また、組織には様々な部署や役職、様々な仕事があるため働く人同士が話し合うときは主語を「われわれ」にすることで、組織全体に立った発言ができ、考えの接点が生まれ仕事上の協力関係を生み出していくことができると考えています。

これらドラッカーの唱えを理解した上で、4月はドラッカー~5つの質問~のうち、第一の問いわれわれの使命は何か」、第二の問いわれわれの顧客は誰か
5月は第三の問い「顧客の価値は何か」、第四の問い「われわれの成果は何か」についてグループワークを行いました。

4月のグループワークの様子↓↓↓
グループのメンバーは、それぞれの部署から集まっています。   

続きを読む

ゴールデンウィーク休業に伴い、お客様からはたくさんのご注文をいただいており、大変有難いことに社内はバタバタとしております!
特に、お客様に届けられる商品に一番最後まで携わる入出荷担当は、スピード、そして正確さが求められます。

ゴールデンウィークなどの長期休暇前には、ほぼ全員のパート社員が出勤し、商品のピッキング・梱包にあたります。
そんなゴールデンウィーク前の入出荷担当業務を私、山下が体験してきました!


入社時に研修として1日業務を行った以降、久しぶりの倉庫業務でした。
また今回初めて、病院・施設へ届ける商品のピッキングを行いました。
病院のピッキングを知り尽くしている山本にレクチャーを受けながら、配送するコースごとに商品を集めていきます。

当社の倉庫にはたくさんの商品があり、場所を把握するだけでも大変です。
同じ商品でも規格が違うものや、様々な味があったりと、種類の多さに戸惑いました。

特に私が苦戦したのは、ゼリーのピッキングです。
注文内容が記載された紙を見て、商品の種類・数を確認します。
(配送先によっては、賞味期限の確認も行います。)
商品を集めながら、配送先で営業担当が商品を取り出しやすいように詰めていくことも大切です。
ゼリーのように、1つ1つがバラバラになってしまうものは、このように空の段ボールを作り、そこに詰めていきます。



私はこのゼリーを詰めていく作業がかなり手こずりました、、

全てのコースを集め終わったら、かなりの量です。
この後、商品が注文通りに集められているか確認し、営業担当が帰社するとトラックへ荷物の積み込みを行う、という流れです。

在宅のお客様へ届ける商品は、ピッキングを行ったあと倉庫内で梱包まで行い、出荷されます。
(写真手前が病院・施設へ届けられる商品のごく1部、写真奥に積まれている段ボールが在宅のお客様のもとへ出荷されるものです。すごい量です!)




普段私はデスクワークなので、この日は久々に体を動かした一日でした。
後々、普段の歩数とこの日の歩数を比較してみると、いつもは平均4000歩程度(普段歩いてなさすぎですが、、、)であるのに比べ、この日は9006歩も歩いていました!
なんと普段の倍以上!! 
商品探しで倉庫内を歩き回りました。
健康のためにも、普段からもっと歩かなければならないな、と改めて感じました。

今回、普段担当している業務以外のことを体験したことで、その部署の人がやっていることの大変さや凄さを少し理解できたような気がしました。
今後も、いろいろなことを実際にやってみて、感じたことなどをこちらでお伝えしていきたいと思います。

※【お知らせ】にもアップしておりますが、三嶋商事 ビースタイルは
2021年5月1日(土)~2021年5月5日(水)の期間、ゴールデンウィーク休業とさせていただきます。
詳しくはこちら→ゴールデンウィーク休業のご案内

皆さまにはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

 代表の三嶋です。

 早いもので今年も残り2か月と少し、猛暑だった夏が嘘のように日中は心地良い季節になりました。
行楽にも良い季節ではありますが、今年はコロナ禍でいつものようにはいきません。


このたびの新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。

また、罹患された方々およびそのご家族、関係者の皆さま、感染拡大により日常生活に影響を受けらている全ての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

われわれ三嶋商事はなくてはならない商品を取扱う問屋です。

そしてその商品を待っている病院や老人福祉施設、そして全国の在宅の皆さまへ届ける流通業でもあります。
職種上リモートワークが誰一人できない状況の中、社員は責任感を持ち毎日出社し、日々お客様へ商品をお届けする努力をしてくれています。
そんな大切な社員に感謝し、1日も早い世界全体でのこのコロナ禍の終息を願うばかりであります。

三嶋商事は10月より39期目がスタートしました。

毎年期の始まりは気持ちが高ぶります。
なぜかと言うと、期のスタートに向けて前期より入念に準備を行っているからです。
まず準備するのが新しい期に向けた経営合宿です。
今年はコロナ禍で中止も考えましたが、日程を8月から9月に変更し、開催場所も人里離れた場所を選び、どうにか実施することが出来ました。

今年の経営合宿開催場所はなんと山の上! 

「大和葛城山」にて実施しました。
大阪府と奈良県の県境にあり標高858mの山です。
私たちが普段生活している街中の日中は9月の末でも25度の夏日でしたが、葛城山頂は20度を下回り、ひんやりと寒いくらいの気温でした。
そんな密を避けた場所で、
三嶋商事の未来を5名の参加者で語り合ってきました。

↓5名のうちの4名。



合宿で来期の準備が整った後は例年通りならホテルを借り、中期経営方針説明会の開催となりますがこちらは流石に中止。
本来なら来賓の方々もお呼びし、パート社員も参加する社員総会のようなものになるのですが、今年は正社員だけで会社内にて中期経営方針の説明を行いました。
そして前期頑張った社員の表彰式も、規模は縮小しましたがなんとか行う事ができました。
気分だけでも…と、昼食は奮発し豪華弁当で労をねぎらいました。





そして毎年GWにご祈祷に行く三嶋大社も、今年はコロナの影響で10月になりました。





しかし、どれも延期延期となりましたが、実際にはどれもこれもプラスになったように思います。
このタイミングで良かったと思う事がたくさんありました。

これも運命ですね。

というかただのプラス思考人間なだけかも知れません…()

三嶋商事はもうすぐ40歳。
ここまで運営を続けて来られたのも、われわれを支持していただいているお客様あっての事です。
お客様の期待を裏切らず、さらにサービス向上を心掛け、社会責任も十分に果たし、これからも三嶋商事はQOL向上に取組み、経営理念の「地域医療に貢献できる企業になる みんながハピネス」を目指してまいります。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。