厚労省によると2025年、介護人材は37万人足りないと言われています。

現在も介護業界では、メディア等での色々な議論が話題に上がります。

20年後の高齢者人口は?
あなたは自分の老後に自信がありますか?
介護事業者が無くなったらあなたは、どうしますか?

今後、介護の未来がどのように変化していくのでしょうか?
それを少しでも知り、弊社の事業「食」の観点から支えていくため、
7月7日、梅田のハービスホールにて開催された介護サミットに

弊社代表と私で向かいました。

介護サミットとは??こちらからどうぞ

 

会場には600人規模の介護業界を支援する方々が集まりました。

三嶋商事も応援している介護甲子園の方々とともに開催されました。


内容としましては
「もともと海外の人向けにあった技能実習制度に新たに介護職種も追加されますよ」
というものでした。

詳しく言いますと、今後介護に携わる人材を確保するためフィリピンやベトナムなどの海外から人材を募り、

日本語や介護の教育を受けて、一定の水準になれば日本の介護施設へと派遣されるという仕組みでした。

フィリピンの方々が教育を受けている最中の映像が流れ、皆さんが真剣に介護を学ぶ姿に心を打たれました。

その後、弊社代表も理事を務める日本介護協会(介護甲子園)の理事長である左さんのお話が始まりました。


選ばれる人材の法則について、そしてレンガ職人の話で例えた仕事観についての話をされました。
左さんのプレゼンは熱く、笑いの絶えないものでした!
笑いあって利用者様と介護士が感動体験を重ねていくことの重要性を教えて頂きました。
そんな明るい未来を創っていくのは、

政治家でもなく、現場の介護職員の方々なのだと私も共感する機会を頂けました。

介護職員もしかり医療従事者、そして介護に必要な製品を作る企業も

ひとりひとりが介護の未来を見据えて何ができるのか?

介護「職」ではなく「食」の観点からこれからも弊社は介護業界を応援し、

よりよい社会をつくるために、支えていきたいと改めて身が引き締まる思いであります。

介護現場を良くすることが、
日本を良くすることにもなります。
そのためには私たちがもっと行動することが
求められていると感じられた七夕の夜でした。