代表の三嶋です。ミライ企業プロジェクト事務局の佐々木さんにご縁を頂き、11月14日・15日と2日連続で大学の授業に登壇させて頂きました。14日は母校でもある大阪経済法科大学にて1時限(90分)×2回、それぞれ100名ほどの1回生(全て男性)を相手に担当させて頂きました。実は昨年も同様に学生相手に話をさせて頂いたのですが、はじめての経験で上手く伝える事ができませんでした。その反省もあり、今回は内容も再度整理して本当に伝えたいことを準備し、学生に話をしてきました。

 【働く価値観】
テーマにしたのは、昨年と同様に働く価値観。母校の後輩にどうしても伝えたかったのは、この学生生活4年間の時間を無駄にしてはいけないという事。人口減少、マーケットの縮小が続く市場で企業が生き残っていくには、優秀な人財の採用が必須です。今は学生からすれば売り手市場かもしれないが、その先は海外から来る労働者やAIとの仕事の奪いあい”競争”になる。その時、本当に必要とされる魅力がある人財になっていますか?それはどんな人ですか?と。昨年よりも真剣な目をして聞いてくれる学生が増えたように感じました。

【11月15日・介護甲子園
この日は関西大学の堺キャンパスにて約150名の学生を相手に2人で初登壇させて頂きました。
佐々木さんのミライ企業図鑑を使った説明のあと、日本介護協会関西支部の副支部長をしている田井さんと一緒に来年2月22日に行われる「介護甲子園」の説明を熱く語ってきました。
一生懸命日本の介護を支える介護職員にスポットライトを当て、全国に介護のプラスイメージを発信して行くこの取組みを学生に伝え、介護職を目指す学生が1人でも多く出てきてくれる事を願っています。終了後に学生から「介護甲子園に興味を持った」、海外からの留学生からは「介護のお仕事に外国人も就職できますか?」など嬉しい反響をいただくことができました。貴重な経験を佐々木さん、担当の岡田先生ありがとうございました。