代表の三嶋です。

先月の会社移転から早くも1か月が経ちました。
商品を在庫する卸会社にとって引越しは一大事ですが、全社員の活躍で大きな混乱もなく通常通り仕事ができており、皆の頼もしさを感じています。
さて皆様、今年のゴールデンウィークはどのように過ごされましたでしょうか。
私は静岡県三島市にある三嶋大社に家族と共に参拝してきました。
三嶋大社の歴史は古く、奈良・平安時代の記録にも残っており、彼の源頼朝も崇敬し戦勝祈願をしたとも言われています。
数年前に三嶋大社の存在を知り、その名前に何となくのご縁を感じて初めてお参りさせていただいたのが3年前。それから毎年参拝に訪れる度に更にご縁を感じるようになり、昨年から御札(大麻)を頂き、崇敬神社として会社の神棚にお祀りしています。
今回の参拝の目的は3つありました。

 

1つ目は、会社移転の報告と三嶋商事第三章を祈願。
2つ目は、会社移転を機に新しくした神棚の御札交換。
3つ目は、社用配送トラックの交通安全のお守りを入手すること。
参拝した5月4日は見事に五月晴れ。みどりの日に相応しい新緑の木々と雄大な富士山に迎えられました。
この日は風がとても強く、青空の下、力強い風で大きな木々がざわめく度に
『おい三嶋!しっかりやれよ!』
と叱咤激励されているようで、弊社の、そして私自身の使命への覚悟がみなぎる日になりました。

帰りは商品の仕入れ先でもある伊那食品工業さんの本社敷地内にある『かんてんぱぱガーデン』へ立ち寄りました。https://www.kantenpp.co.jp/garden/
ここは何度訪れても学ぶところが沢山あり、感心させられる場所です。
敷地内には美しい庭園が広がり、手入れや清掃は全て社員さんが自主的に行っているそうです。
ガーデンは一般開放されており、この日も駐車場が満車状態になる程多くの人々が訪れていました。駐車場の利用も庭園への立ち入りも無料です。
この利他の精神は、塚越会長の「年輪経営」そのもの。
敷地内にある「かんてんパパショップ」で、その塚越会長が書いた心得があったので写真をパシャリ。経営者が目指さなければならないのは正にこれですね。私も弊社も、まだまだ伊那食品さんには及びませんが、お手本となる会社が存在し、学ぶことができるということは本当に有難いことです。
「地域医療に貢献できる企業になる みんながハピネス」を必ず実現しようと誓った旅でした。