こんにちは!
直接販売担当の堤です。
新型コロナウイルス感染が拡大していますね。
不安な日々が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
早く収束することを祈っています。
さて、弊社では月に1度「みしまの日」という社員全員が参加する会議を開催しています。
主に第1土曜日に行い、先月の活動内容や報告事項などを共有する場になります。
先日は弊社社員、調理師の橋本によるフードケアさんの「スベラカーゼ」という商品を用いた調理実習を行いました。
実はスベラカーゼを用いた調理実習は2回目です。
(前回のブログはこちらhttps://www.mishima-s.com/blog/2020/03/23028/)
前回はスベラカーゼ粥の調理実習でしたが、今回はミキサーにかけた魚をゲル化するという内容でした。(ゲル化とは簡単に言うと液体が固形化した状態です)
【赤魚の煮付ゼリー】
1:1で加水
スベラカーゼ1.5%添加
↓
ミキサーで1分攪拌
↓
加熱80℃
↓
型に流し入れる
↓
粗熱をとる
↓
盛り付け
※スベラカーゼの特徴については是非前回のブログをチェックしてみてくださいね!
さすが元居酒屋の店長、手慣れた動きです。
今回の調理のポイントです。
・スベラカーゼの添加量
・攪拌時間
・温度
食材がゲル化するには添加したスベラカーゼが食材全体に馴染むことがとても重要になります。(スベラカーゼを添加し、「十分に」ミキサーにかけることがポイント)
食材の温度について、先ほどの食材を「80℃まで温める→冷やす」ことによりゲル化します。(70℃前後でゲル化が始まります)
今回のようにスベラカーゼを用いてゼリー食を検討している方は参考にしてみてください。
ゲル化剤は、今回用いたスベラカーゼ以外にもいくつか種類があります。
・加熱が必要なもの(ホットでもゼリー・ソフティアG・スルーパートナーなど)
・酵素入りゲル化剤(スベラカーゼ・ホット&ソフトプラス・ソフティアUなど)
・非加熱ゲル化剤(まとめるこ・ミキサーゲル・ミキサーパウダーMJなど)
それぞれ添加量や温度に違いがあり、また出来上がった食感も違います。
それぞれ特徴の違うゲル化剤を使用することで食事をより楽しむことができるのではないでしょうか。
お求めはビースタイル本店をご利用ください!
https://www.b-style-msc.com/
弊社ではこのような講習を定期的に開催しています。
コロナウイルス感染拡大が収束すれば社外の方をお招きして調理実習や勉強会を開いていく予定です。
ぜひ、三嶋商事の今後の活動にご期待ください!!
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