こんにちは!広報担当 管理栄養士の山下です。
先日、大阪では真夏日が観測されました。まだ5月なのにびっくりです(-"-)
かと思えば、その数日後には肌寒い日があったりと寒暖差が激しい季節です…
皆さまも体調を崩されないよう、お気をつけくださいね。
さて今回は、
市販のパスタソースの中で比較的たんぱく質と塩分が低い商品を使用し、パスタを作ってみました。
和えるだけの簡単レシピですので、ぜひ参考にして作ってみてくださいね!
使用したパスタは、ビースタイルでも人気のアプロテンシリーズのマカロニタイプです。
アプロテンのパスタは、たんぱく質が通常の約1/20にカットされているので、たんぱく制限が必要な方でも安心です。(※日本食品標準成分表2020年版(八訂)「マカロニ・スパゲッティ(乾)」と比較した場合)
また、塩分・カリウム・リンも調整されており、パスタだけでなくマカロニサラダやグラタンなどにも使える万能な低たんぱく商品です。
調理も簡単です!!
1Lのお湯を沸騰させ、マカロニ100gを入れて時々かき混ぜながら12分間茹でます。
茹でるときに塩を入れる必要はありません。
アプロテンのスパゲティタイプは、麺がくっついてしまう、茹で時間が難しいとの声をお客様からいただくこともあるのですが、マカロニタイプはそんな心配もなく簡単に調理できました。
12分経過後・・・
余分なでんぷんを取るため、ザルにあげてお湯か水でほぐします。
表面がつるっとしていて、見た目は通常のマカロニと変わりありません。
そして、パスタソースには無印良品の『じゃがいもとトマトのジェノベーゼ』とキューピーあえるパスタソースの『カルボナーラ』を使用しました。
栄養成分値ですが、
キューピーのカルボナーラは1食(70g)あたり、たんぱく質2.3g、食塩相当量1.8gです。
無印良品のジェノベーゼは1食(130g)あたり、たんぱく質2.1g、食塩相当量2.3gです。
市販のパスタソースには、たんぱく質か塩分のどちらかが低いものは見かけるのですが、両方が少ない商品は意外と少ないんです…
そんな中、こちらの2種類はたんぱく質・塩分ともに低めに調整されているので腎臓病の方にもおすすめです。
無印良品のジェノベーゼソースは、湯煎か電子レンジで温めてからパスタと絡めます。
そして、完成したのがこちらです。
どちらもパスタソースとよく絡み、美味しかったです!
<カルボナーラ>
パスタとソースの卵黄が絡んでツヤっと、見た目から美味しいこと間違いなしの出来上がりです!
茹でたパスタに和えるだけなので、料理の時間がない時や簡単にパパっと食事を済ませたいときにもぴったりなメニューです。
生卵を絡めたようなソースのとろっとした感じと、ベーコンのしょっぱさがマッチしていて美味しかったです!
濃厚なパスタソースなので、なるべく温かいうちに食べることがおすすめです。
<じゃがいもとトマトのジェノベーゼ>
パスタソースを開封するとバジルとトマトのいい香りがフワ~っと広がります!
サイコロ状のじゃがいもと酸味のきいたトマトが入っていて満足感もあり、美味しかったです。
香辛料も入っているので、少しピリッとした辛みも感じられて良いアクセントになっていました。
個人的には、この麺はソースと絡みやすいので、もう少しパスタソースの量を減らしても十分美味しく食べられそうだと感じました!(その分、減塩にもなりますよ!)
また、こちらのパスタソースは化学調味料・合成着色料・香料不使用な点も推しポイントです!
以上、市販のパスタソースを使った低たんぱく・減塩パスタの紹介でした!
私は今回はじめてアプロテンマカロニタイプを調理しましたが、失敗することなく美味しく作ることができました。
茹で時間を10分と12分で作り比べてみたところ、12分間茹でた方が若干やわらかく、もちっと仕上がりました。
パスタソースが絡みやすい形状なので、通常よりも少ない量のパスタソースや調味料で満足することができ、減塩の手助けとなってくれるのも嬉しいです。
アプロテンパスタにはスパゲティタイプ、フェットチーネ中華麺タイプもございます。
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