皆さん、巷で話題の「フレイル」という言葉をご存知でしょうか。
フレイルとは「心身の虚弱状態」を指します。日本老年医学会が2014年に提唱した比較的新しい概念です。これからの医療介護福祉にとっても重要なキーワードになります。
そんな「フレイル」に関するイベント「第10回 在宅医療と介護を考える会」が9月20日に堺市北野田で開催されました。
今回はこちらのイベントについてお伝えさせていただきたいと思います。
■テーマは「なぜ?なに?フレイル?~フレイル予防で健康寿命を延ばそう~」
高齢者を診る機会が多い医療従事者には「フレイル」という言葉が広まりつつあるそうですが、介護の分野ではまだまだ認知度は高くないそうです。
■フレイル対策商品が勢ぞろい!
会場内には様々な分野で活躍する方が集まっていました。弊社からは代表の三嶋、営業係長の山本と私、土田が参加いたしました。
メイバランスMini | メイバランスArgMini | メイバランスMiniカップ | メイバランスArgMiniカップ |
たんぱくゼリー・セブン | パンがゆミックス | サルコファイバー |
ネオハイトロミールⅢ
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■会場の様子
およそ50名の参加者が揃いました!運営メンバーの方による楽しい前座が終わり、和気あいあいとした雰囲気の中、講師の小松 直倫 様(ラクナル訪問マッサージ治療院)が登壇し講演が始まりました。
■フレイルって何?
冒頭でも述べたように、フレイルとは、健常から要介護へ移行する中間の段階と言われています。具体的にお話しすると、加齢に伴い筋力が衰え、疲れやすくなり家に閉じこもりがちになるなど、年齢を重ねたことで生じやすい衰え全般を指しています。
普段から一つでも多く対策していきたいですね。
■このイベントに参加して感じたこと。
高齢者ご本人や身近にいるご家族が「フレイル」を知り、どのような状態がフレイルにあたるのかを知っておくこと、フレイルを進行させないための日常的な配慮を行っておくことが大切なのだと感じました。
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