こんにちは。通信販売担当の大瀬良です。

8月19日に「みしまの御膳 ほのか」11種類のメニューを追加し、20種類より選べるようになりました!
今回の新メニュー発売に合わせて、公式サイトFacebookInstagramページを開設。
さらにチラシも新しく刷新いたしました。
みなさまご覧いただけましたか?
まだ見てないよ~という方、ぜひぜひこの機会にご覧くださいませ。

みしまの御膳 ほのか公式サイト
https://www.mishima-gozen.com/ 

…いかがでしたか?
ぜひご感想等いただけると嬉しいです。

本日はこちらの公式サイトができるまでの舞台裏「撮影現場」の様子をお届けします。
食卓を華やかに、目で見て楽しめるお食事に…「盛り付け」をご提案。
実際の「みしまの御膳 ほのか」を1食ずつプロのテーブルコーディネーターさんに盛り付けていただき、プロのカメラマンさんに撮影していただきました。

800~1930までの丸1日で「みしまの御膳 ほのか」20食分と「みしまのたんぱく質調整米1/50」のイメージカット撮影というタイトなスケジュールでの進行となりました。

こちらの香盤表に沿って撮影は進められていきます。



テーブルいっぱいに魅力的なお皿や箸置きが並んでいました。
箸置きにもこんなに種類があるなんて!と驚きました。

お箸、竹串などを駆使して細かいゴマの一粒一粒も丁寧に美しく盛り付けていきます。



撮影スタート!
俯瞰やイメージカットなどデザイナーさんの指示で撮影は進んでいきます。



撮影カットは常にモニターで確認できるようになっています。



とんかつ一切れの角度までこだわります。



三嶋代表もモニターチェック!
スタジオのみんなでチェックし、試行錯誤しながら進みます。

こちらのモデル撮影には急遽、テーブルコーディネーターのアシスタントさんが抜擢!
商品がしっかり見えるように、ぎりぎりまで角度をつけて撮影。
お皿がすべらない、ぎりぎりの角度で撮影されました。
写真では見えませんが…はらはらしながら、モデルさん…少し手が震えています。



撮影も中盤に差し掛かったところ…ハプニング!
雨曇りだった空に太陽が…!真っ白な壁のスタジオが明るくなりすぎてしましました。
カーテンを追加していきます。



最後にみしまのたんぱく質調整米1/50のイメージカットを撮影。
スタジオにセッティングされたみしま米は、まるでモデルさんみたいで感激しました。

そして…無事、撮影を終了いたしました!
仕上がりはぜひ、公式サイトチラシにてご確認ください♪

撮影現場に同行して、プロとしてのテクニックに圧倒されることはもちろんですが、現場にいる一人一人の「こだわり」のある意見や姿勢にスタジオ全体が熱を帯びていくのを感じました。
仕事に対する姿勢も勉強になった1日でした。

みしまの御膳 ほのか公式サイト
https://www.mishima-gozen.com/) 

みしまの御膳 ほのか公式インスタグラム
https://www.instagram.com/mishima_gozen/

ご購入はこちらから↓
ビースタイル本店 みしまの御膳ほのか

(追記)この日撮影で使用した食材はテーブルコーディネーターさんに大皿に盛り付けていただき、みんなで囲んで美味しくいただきました!

 こんにちは。通信販売担当の安田です。

私は「ビースタイル本店」のページの更新を行っております。

そこで、デザインを作るときに“自分らしさ”はメインにするのか、それともサブにするのかを考えました。

結論から申し上げますと、私はサブ派です。

デザインのことを考えていたら、デザインには2種類あるのではないかと思いました。

自分らしさを「メイン」にしたデザイン
自分らしさを「サブ」にしたデザイン


デザインに必要な“自分らしさ”とは?
アートとデザインの話がよく話題になりますが、「アート=自己表現=自分らしさ」が、デザインにはどうしても必要になるのではないでしょうか。

なぜなら、自分らしさがないとデザインは単調になって面白くないからです。



デザインは、自分を表現する場ではなく、あくまでも商品やサービスをお客さんに買ってもらう・使ってもらうためのものだと思います。
そこに“自分らしさ”をどのぐらい出すのか?
その加減で、おそらくデザイナーとしての将来が変わってくるように私は思えたのです。

デザインの学校で求められたアート的なデザイン

ここで少し私自身のおはなしを。

最近、過去に作ったデザインを見返していたら、あることに気づきました。
デザインを学び始めた学生時代からデザイナー1年目まで、かなりワンパターンだったのです。
同じパーツを使ったり、同じ色味を使ったり
その商品らしさやサービスらしさよりも、「自分の好み」が全面に出ているデザインでした。


学生の時は、その商品やサービスのターゲットやリサーチなど学びませんでした。
だからこそ、デザインはあくまでも自分の好みで、絵を描くような、まさにアート作品のように作ります。アート表現を活かしたデザインも、もちろんあります。
ただ、それは自分の個性を活かしたデザインで、まさにアート表現が得意な人ならではのデザインだと思うのです。
(素敵なビジュアル作れる人は羨ましいと思います!)

自分らしさ加減の見極め


おそらく、自分らしさをメインにするのか?サブにするのか?が、デザイナーが誰しも最初にぶち当たる壁に思えます。
そして、自分だけでなく職場によっても、この"自分らしさ"がどのくらい求められるのかが違います。
おそらく、デザイナーさんが2年ぐらいで転職を考えたり、なんか違う…と1年未満で辞めてしまうのは、そのあたりの不一致からではないでしょうか。
しかも、ほとんどの制作会社で求められるのはサブ派でしょう。
しかし、デザインの学校で教わるのは圧倒的にメイン派だと思います。
自分らしさをどのぐらい出したいのか?が見極められると、良いデザインのお仕事ができそうに思いました!

弊社「ビースタイル本店」URLは下記からご確認いただけます。
https://www.b-style-msc.com/

今後とも「ビースタイル本店」をよろしくお願い致します。