今回は7月26日(木)に開催された、堺在宅NST「Eatも」主催の勉強会についてお伝えしたいと思います。
■堺在宅NST(栄養サポートチーム)とは…
こちらのチームは、病気や加齢といった様々な理由で、口から食べることが困難になっている患者様を「口から食べられるように」サポートしたい!その強い想いを持った様々な職種の方の集まりです。
「食べて飲み込む機能(摂食嚥下)」に関する知識向上・情報共有を目指し、実際に現場で栄養サポートを行ったり、勉強会を定期的に開催する予定です。
もう一度NSTと摂食嚥下についておさらいしよう!といった誰でも学びやすい基本の内容となっていました。
弊社からは代表の三嶋と私、そして営業係長は事務局代表として参加し、運営に協力させていただきました!
■栄養って奥深い。食支援の重要性について講義して頂きました。
そもそもNSTってなんだ?というところから話が始まり、栄養が不足するとどうなるのか、栄養療法の大切さを、様々な職種でも分かりやすい切り口でお話して頂きました。
西條先生は手術療法、薬物療法などの治療を行うには根幹である、栄養療法にしっかり取組むことが重要だと熱弁されていました。
「食べる”口福”のために”栄養はどうしていますか?”」というテーマで、それぞれの職種で取り組んでいる食支援や、意見をお話していただきました。
多くの参加者が、このディスカッションでお互いの職種の取組みを知り、語り合うきっかけになったかと思います。
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