こんにちは!広報担当の山下です。
今年もいよいよ残り1ヶ月を切りました。
忙しい時期ではありますが、体調には気をつけて過ごしたいですね。
さて、今回のブログでは先月末に弊社代表と私、そして初参加となる社員1名が参加した『ミライ会議』の様子やその時に学んだことをご紹介したいと思います!
ミライ会議とは、当社が社外活動として取り組んでいる『ミライ企業プロジェクト』の活動です。
(ミライ企業プロジェクトについて詳しく知りたい方は、下記の画像をタップするとご覧いただけます。)
今回のミライ会議では当社は運営を担当することになり、同じく参画企業である株式会社アンビシャスさんと共同で企画を考えました。
同社と打ち合わせを重ね、決定したテーマは「ミライを実現するために、日々のお仕事とどう向き合うか?」です。(なぜこのテーマにしたのかは、この後に綴っております!)
当日はこのテーマに沿った講義、ワークを用意しました。
当日はミライ企業の社長や社員、学生など総勢40名が集まりました。
最近では学生の参加も増えてきており、今回の参加者の最年少はなんと中学3年生!
学生でも自分の意見をありのままに話せて、それを受け入れてもらえるのがミラプロの良いところです。
学生が参加することで、私たち社会人も新しい価値観に触れ、学びが深まっているように思います。
さて、今回のミライ会議にあたって設定した「ミライを実現するために、日々のお仕事とどう向き合うか?」というテーマについてですが、
自分の夢や企業が描くミライを実現させるために知っておきたい考え方…それは「目の前のことへの向き合い方」です。
仕事や勉強をする中で、しんどいことや悩んだりすることもたくさんあるかと思いますが、それも「捉え方」次第です。
「どう捉えて、どう行動するか」がミライを実現させるための第一歩だということを今回のミライ会議でお伝えしました。
まずはアンビシャスさんの担当者に講義をしていただきました。
会社がミライを実現させるためには短期的な目標(目の前のこと)を達成し続けることが大切であること、またそのためには社員が「自分の成長=会社の成長」であることを自覚して成長し続けることが重要だと話をしていただきました。
私は運営側として参加していましたが、この話を聴いて自分自身の日々の仕事との向き合い方を考えるきっかけにもなり、とても有意義な時間でした。
参加者も話を聴きながら頷いていたり、メモをとっている姿が印象的でした。
その後は具体的な事例をもとに「こんなとき自分ならどう考える?どう捉える?」をワーク形式で学んでいただきました。
グループのメンバーは企業の社長、社員、学生で構成されており、自分と社長の物事の捉え方にはどんな差があるのかを感じてもらいました。
どのグループも時間が足りないくらい真剣にワークに取り組んでくれました!
(当社から初参加した社員もワークの進行を担当しました!↑)
ミライ企業の社長は明るくポジティブな方が多く、「仕事って楽しいもの」「社会人って楽しい!」と話される方が多いのですが、そんな社長でも過去にはたくさんの苦労を経験されていたり、何かの経験をきっかけに物事の捉え方を見直した(ポジティブ思考になった)経験があるはずです。
そういった社長の経験や思考を、今後のミライを担う若者と一緒に学ぶ…
終わってみて思うことですが、これこそ“ミラプロだからできること”なのかなと感じました。
私はミラプロに参加するようになって約3年が経ち、今回はじめての運営を担当しました。
今までとはまた違った役割を経験できたことで、ミラプロが掲げている「若者と共にミライを創る」というミッションをより深く理解できたように思います。
このような社外での貴重な学びを社内にも持ち帰り、三嶋商事が掲げる「地域医療に貢献できる企業になる みんながハピネス」の実現のため、日々の業務に前向きに取り組んでいきたいと思いました!
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ミラプロ事務局、アンビシャスさん、Snipさん、
参加者の皆様ありがとうございました!
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こんにちは。広報担当の山下です。
今回のブログでは6月と7月の2回にわたって、私がゲスト登壇させていただいた大学講義の様子をお届けします!
三嶋商事はこんなこともやってるのか~!と温かい目でご覧いただけると嬉しいです。
今回は近畿大学経営学部3年生の岡山ゼミにお邪魔させていただきました。
岡山ゼミは、当社も参画している「ミライ企業プロジェクト」との関わりがあり、プロジェクトに属する会社の社長・社員がゲストスピーカーとして、学生さんの前でお話をさせていただいています。
1回目の講義では、私の学生時代や就職活動の話、そして三嶋商事について話させていただきました。
はじめは「治療食」や「介護食」と聞いてもピンときていない様子の学生さんが大半でしたが、授業後半になると「腎臓病食以外にはどんな病気の治療食があるんですか?」「介護食と離乳食の違いは何ですか?」と、熱心な学生さんから質問もしていただきました。
介護食と離乳食の話が出たので少し語らせていただきますと、
介護は子育てに比べて、必要になってから初めて知ることがとても多いように思います。
何から始めればいいのか、どんな制度があるのか、誰に相談したらいいのか…。
それに、知っておいた方が良いとは思っていても「とりあえず今は元気だし…」とつい後回しになりがちです。
当社が取扱っている介護食も、存在すら知らない方がまだまだいらっしゃると思います。
介護食も、たとえば離乳食のように「今日は作るのが大変だから市販のものを使おう。」と誰もが気軽に使えるものになってほしいと思っています。
そんな我々の想いや事業を若い世代に知ってもらうためにも、このような出張講義に登壇させていただいています。
話が長くなってしまいました。。。
(本題に戻りますが)1回目の講義の最後には、私から学生さんへ「正しい医療を広めるためにどんなことができる?」という課題を提示しました。
少々難しいお題ではありますが、実際、世の中には誤った医療情報がたくさんあります。
正しい情報を見つけ出し、それを広めるには私たちはどんなことができるのかを学生さんに考えてもらい、2回目の授業でグループごとに発表していただきました。
2回目の授業は代表の三嶋も参加し、学生さんのプレゼンを聴かせていただきました。
6つのグループがそれぞれの目線でお題に向き合い、真剣に取り組んでくれたのが伝わる内容ばかりでした。
また、三嶋商事でこんなことをやってみたらいいのでは?という提案も聴くことができ、我々も大変勉強させていただきました!
この講義をきっかけに、医療・介護のことを自分事として考え、正しい情報を身につけた学生さんが増えてくれれば嬉しいなと思います。
岡山先生、学生の皆様、ありがとうございました!
こんにちは。広報担当の山下です。
昨年8月に開催されたスタディツアーに続き、先月には第2弾となるスタディツアーが開催されました。
今回も当社を含めた3社が受け入れ企業となり、参加された学生さんにリアルな「働く」を体感していただきました!
(スタディツアーにご興味のある方はこちらをご覧ください!)
当社はスタディツアー2日目に受入れさせていただき、当社の事業でもある介護や介護食について学生さんに学んでいただきました。
この日、参加してくれたのは就職活動が始まったばかりの大学3年生の男女2名。
「実際に会社に訪問して少人数で学べるのが良いと思った」「介護について知らないことが多いから知りたい思った」という理由から参加してくれました。
スタディツアーなのでもちろん当社のことも知ってもらいたいのですが、それ以上に若者にも介護や介護食のことを知ってほしいというのが私たちの本音です。
そんな想いもあり、当社のことをあれこれ紹介する前にまずは学生さんの率直な「介護・介護食に対するイメージ」を聞いてみました。
ブレストで自由にイメージを出してもらい、2人の意見をグルーピングしてもらったところ、
「働き手が不足している」「介護は大変そう」といった【介護の仕事】に対するイメージ、「働き手不足が問題」「高齢者を高齢者が介護する」といった【社会問題】、【介護食】の3つが挙げられました。
介護食に対しては「味よりも栄養や食べやすさが重視されていそう」「種類が少なそう」「続けるには経済的にも大変そう」と、あまり良いイメージがない様子でした。
学生さんの率直な意見を聞けた後、私から三嶋商事の想いや事業内容を紹介させていただき、社内の見学もしていただきました。
介護食の種類は少なそうとイメージを持っていた学生さんも、1階倉庫にある商品の多さに驚いていました。
倉庫でいろいろな商品を見てもらった後は、試食タイム。
一口に介護食といっても、見た目や柔らかさ、味も商品によって様々です。
この日はたくさんある介護食の中でも当社が自信をもっておすすめしている、イーエヌ大塚製薬株式会社の『あいーと』を食べてもらいました。
“介護食=ドロドロしている”というイメージを持たれている方も少なくないと思います。
この日参加してくれた学生さんも、介護食=ミキサーにかけた食事だと思っていたようです。
ペースト状の介護食ももちろんありますが、決してそれだけではありません!
まさにそんなイメージを持った方にこそ、私たちは『あいーと』を知ってもらいたいと思っています。
あいーとは普通の食事と変わらない見た目ながらも、舌でつぶせる柔らかさの冷凍介護食です。
\こんな風に食材はそのままの形なのにスプーンでつぶせるくらい柔らかい!/
学生さんも初めてのあいーとに「普通の見た目なのにスプーンですくっただけでくずれるのが不思議!」「すごっ!」「どうやって作られてるんだろう…」と食べる前から興味津々でした。
食べてみても、味が薄すぎることなく美味しいと感動と驚きの様子でした。
実際に介護食を食べてみることで、これまで持っていた“介護食=ミキサーにかけた食事”から、かなりイメージが変わったのではないかと思います。
最後はこの日のスタディツアーを振り返り、改めて「介護・介護食に対するイメージ」を挙げてもらいました。
はじめはマイナスなイメージも挙がっていましたが、実際に介護食を食べたり、高齢社会について知ってもらうことで、また新しい角度から介護について考えてもらうことができたのではないかと思います。
これからも若者やこの業界のことをあまり知らない方々にもっともっと『治療食・介護食』の存在を知っていただき、生活の中で身近に感じてもらうことができればと思います。
介護食のことを知りたい方は、当社にお気軽にお問い合わせくださいませ。
\ご来社いただいた皆さま、ありがとうございました!/
こんにちは。広報担当の山下です。
今回は8月31日に行なわれたミライスタディツアーの様子をお届けします!
まずミライスタディツアーとは何ぞや?という方もいらっしゃるかと思いますので…
弊社の取り組みの一つに、『ミライ企業プロジェクト(略してミラプロ)』という活動があります。
ミラプロは「若者と共に地域のミライを創る」をテーマに、若者と中小企業のミライが共に広がるプラットフォームを創るプロジェクトです。
弊社もこのプロジェクトのコンセプトに共感し、2015年からミラプロに参画しています!
最近の活動では働き方の多様性について参加企業の経営者・社員と一緒に考えてみたり、相互理解というテーマでお互いを理解し合うワークをしました。
ちなみに私は三嶋商事に入社して初めてミラプロを知り、活動に参加するようになりましたが、異業種の社会人の方と想いを共有し合ったり、学生さんと関わったりと、普段の仕事ではなかなか関わることのない人や考え方に触れることができる貴重な機会になっています。
また、ミラプロでは人の考えや想いを否定しないという文化が出来上がっているので、自分の意見を思い切って話せるのもいいところです。
そして今回のスタディツアーは“リアルをとおして「働く」を体感しよう!”をテーマに学生さん向けに行なわれました。嬉しいことに弊社に訪問希望の学生さんが多数いらっしゃったようで今回お声がけをいただき、受入れをさせていただくことになりました!
この日は大学生2名を含めた5名の参加者が弊社に来社してくれました。
(コロナの関係で参加学生さんが減ってしまったようです><)
まずは弊社の事業や理念についてご紹介させていただいたのですが、参加者の皆さんから積極的に質問をしていただき、私も用意していた話以外にもあれやこれやと話させていただきました。
その後の社内見学は弊社代表自ら案内させていただき、社屋のこだわりなども紹介させていただきました。
↑来社されるお客様がよく気に留めてくださるお手洗いのドア。ピクトグラムのデザインで、それとなく老舗感を演出しています。(弊社のこだわりポイントです笑)
治療食や介護食と聞いただけでは身近に感じにくいかもしれませんが、それらの商品を製造しているのは誰もが名前を聞いことのある食品メーカーさんであることも多いです。
参加者の皆さんには倉庫で実際に商品を見てもらうことで、食品の中にはこういった分野もあるんだ、ということを知って頂けたのでないかと思います。
そして最後には、せっかくなので試食の時間も設けさせていただきました!
参加者の皆さんには、弊社のPB商品である『みしまのたんぱく質調整米1/50』、EN大塚製薬(株)の『あいーと』を試食していただきました。
実は、『みしまのたんぱく質調整米1/50』の商品パッケージをデザインしてくださった明成孝橋美術さんも、ミラプロがきっかけで出会うことができた会社さんです。
↓↓こんな感じのパッケージです!
そんな裏話もさせていただきながら、はじめての治療食・介護食を体験していただきました。
自社商品を食べてもらうことに私も少しドキドキしましたが、参加者の皆さんからは「美味しい!」「普段食べているお米とは少し違うけど、もちもち感もあって良い!」と好評をいただきました。
そしてわれわれ社員もイチ押しの介護食『あいーと』は、スプーンを入れた瞬間に「えっ⁉」と驚きの声が。(私が求めていたリアクションをいただけました!笑)
見た目はそのままなのに、舌でつぶせるほどのやわらかい食事に驚いてもらえただけでなく、味も本当に美味しいと完食していただけました!
この業界のことをあまり知らない人や学生さんにとっては、これまでほぼ無縁だった『治療食・介護食』も今回のような体験を通して、自分自身や家族の生活にいつか必要になるかもしれない、必要な人にとってはなくてはならないもの、と感じてもらえたのではないかと思います。
実際に参加した学生さんからは、「いままで治療食や介護食に関心がなかったけど、はじめての発見や学びがたくさんあった。」「家族が食事療法をしているのでより身近に感じた。」と感想をいただくことができました。
三嶋商事としても、今後も学生さんやこの業界のことをあまり知らない方々に『治療食・介護食』に触れていただく機会をつくって、その必要性や魅力を感じてもらい、治療食や介護食に良いイメージを持っていただければと思います。
それと同時に、弊社が大切にしている想いもしっかり伝えていきたいです!
\ご来社いただいた皆さま、ありがとうございました!/
こんにちは。
ブランディング担当の山下です。
3月12日に、初のオンライン開催となったミライ会議に参加しました。
ミライ会議とは、当社の取組みの一つである「ミライ企業」の経営者や社員が一同に会し、共に未来を考える会議です。
(ミライ企業のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓)
会議は想像していた以上に賑やかで、和気あいあいとした雰囲気でスタートしました。
スタート直後のアイスブレイクでは、初参加ということで30秒間の自己紹介タイムが設けられ、急遽ご挨拶をすることになりました。
約30人の初めてお会いする方々に画面上で自己紹介するのは対面とはまた違い、かなり緊張しました。
アイスブレイクを終え、第1部では活動報告、分科会が行われました。
他社の実例を聞くと、コロナウイルスの影響によって
実店舗の休業を余儀なくされている...
アルバイト社員には休業してもらっている... など事業や社員雇用に大きな変化があったことがわかりました。
当社はコロナウイルスの影響はほとんどなく、社員の半分以上を占めるパート社員もコロナ禍の前と変わりなく業務を行っています。
他社の事例を聞くことで、改めて当社のやっている事業は人の生活に無くてはならないものだと実感し、そういった商品や情報を扱うことへの責任感も感じました。
第2部では、ミライ企業プロジェクトの目的は何なのか?ということを再確認し、グループディスカッションを行いました。
“再確認”といっても今回、ミライ会議に初参加である私にとってはミライ企業プロジェクトが過去にどんな活動を行ってきたのかを事務局の方から直接聞ける良い時間でした。
ミライ企業プロジェクトのミッションやビジョンを再確認した後は、グループディスカッションで今後やっていきたい取組みを話し合いました。
第1部でも少人数のグループに分かれて話し合う時間があったのですが、それらの中で2つ驚きがありました。
1つは、今回のオンライン会議で使用したZOOMのブレイクアウトルームという機能です。
機能の話?となるかもしれませんが、
この機能は、会議に参加中の人々をグループ分けできる機能です。
全体の会議を終了することなく、分かれたグループのメンバー内だけで話をすることができます。
会議が始まったときから「グループディスカッションはどうやってやるんだろう?」と心の中で疑問だったのですが、画面の前で待機しているだけでグループに割り振られ、グループごとのトーク画面に切り替わりました。
(会議の主催者であるホストのみが、この機能の設定ができるようです。)
また、グループディスカッションが終わるときも、設定されている時間が来ると自動的に全員が全体の会議に帰ってくるような形です。
オンライン上でグループディスカッションをすること自体初めてだったこともあり、このような便利な機能があることに驚きました!
今や就職活動などでは当たり前のように使われている機能なのでしょうか?…
これもコロナ禍でオンラインでの社会関係が余儀なくされたことが大きく関係しているのだな、と思いました。
2つ目の驚きは、ミライ企業間の繋がりです。
会議の中ではグループディスカッションなど、参加者の方々と話す機会が多くありました。
その際、皆さんとてもフランクに話をされており、企業間の垣根を越えた繋がりがあるように感じました。
今回は学生さんも2名参加されていたのですが、経営者の方々にも臆することなく、楽しく話をされていて「すごい!」と思いました。
私はまだまだ知らないことが多かったり、緊張していたりと、なかなか積極的に話すことができませんでしたが、参加されている方同士が今後ミライ企業プロジェクトでやっていきたいことなどについて、次々とアイデアを出し合っていました。
異業種の企業の集まりでありながら、共通の話題でこのように話ができるのはとても素敵なことだと思います!
このように他社の社員や経営者の方々と身近に話をできる機会はあまりないと思うので、ミライ企業の取組みはすごく貴重なものだと思いました。
今回の会議では、ミライ企業プロジェクトのことだけでなく「コロナ禍で新たにこういう取組みを始めた!」「学生とこんなことやっています!」など、企業としての取組みや学生と新しい関わり方をしている企業の話も聞くこともできたので、私自身すごく勉強になりました。
今後インターンシップなどを通じ、学生との関わりも増やしていきたいと思います。
過去のミライ企業に関するブログはこちら↓↓
www.mishima-s.com/blog/category/7/
当社のミライ企業の取組みはこちら↓↓
https://www.mishima-s.com/mission/activity/mirai/
こんにちは。
直接販売担当の後藤です。
今回でブログは2回目。
何を書こうか迷ったのですが、三嶋商事で行っているおもしろい取り組みに参加したので報告させて頂きます。
私の部署は直接販売担当(営業)(←詳しくはこちら!)です。
通常業務は施設さんや病院さんに治療食・介護食を納品し栄養士さんに商品提案を行っております。
また、お客様から依頼があれば商品のサンプル手配、見積書作成なども行っております。
コロナウイルスの影響で開催できておりませんが勉強会や試食会の実施、展示会出展などにも積極的に取り組んでいます。
そんな中、当社では営業活動の仕事以外にもいろんな経験をさせて頂くことで自己成長する場を設けて頂いています。
その事例として、一つ挙げさせていただきます。
先日、私達が参加している「ミライ企業プロジェクト」の取組の一つ「ミラプロアワー」に参加させて頂きました。
内容は私の「働く価値観」を学生さんに向けて、ラジオ形式で30分間、リモート放送するといった内容です。
(ミライ企業プロジェクトのHPはこちら)
http://miraikigyouzukan.jp/project
(当社のミライ企業への取り組みはこちら)
https://www.mishima-s.com/mission/activity/mirai/
事前に学生さんから質問を頂いていたので自分なりに事前準備を行い、当日を迎えました。
そしてようやく開始時間に。
緊張します。
私はかなりあがり症なので密かにカンペを用意です(笑)
↓カンニング練習の様子
司会者の方から今回の趣旨を軽く説明して頂き、自己紹介をしました。
そして続けて
「サプライズゲストがこの後、登場します」
というお知らせが………。
「何だ。この胸騒ぎは……。」
と考える間もなく進んでいきます。
参加した学生さんは2名でかなり真剣な眼差しでこちらを見ています。
私もやるからには学生さんの就職活動に何とか力になりたいと思い、一生懸命考えお話させて頂きました。
学生さんから二つ質問があり、その内容に答えていきます。
一つ目は「大変だったことは何か?」
二つ目は「三嶋商事に入社して顧客に買って頂く為に心がけていることは何か?」
それぞれ答えさせて頂きました。
仕事の流れや想いなど、私なりに説明することで学生さんは何となくでも働くって何なのか?ということを理解してくれたと思います。
そして司会者の方から「サプライズゲストが来られました」と発表が。
予想は的中です。
三嶋代表です。
この時点での私の心理は「三嶋商事代表として参加している」というものすごいプレッシャーに襲われます(笑)
汗が止まりません。
でも出来るだけ良い姿を見せようと思い頑張りました。
そして、学生さんからの質疑応答など司会者さんのスムーズな進行によりあっという間に終了時間に。
最後に私から就職活動する上で必要なことを伝えました。
何かというと
「嫌なことから逃げずに行えば、やり切った瞬間、感じたことのない嬉しい気持ちや成長に繋がるので何でも逃げずに挑戦してほしい」
とお伝えしました。
私は、三嶋商事で責任ある仕事をたくさん経験できたからこそ、仕事が楽しいと心から思えています。
学生さんち達にもそう思って頂けたらと思いました。
今回の経験で初心に戻る良い経験ができましたし「伝えること」の大切さを改めて感じました。
これからもいろんな経験を積んで成長し伝えていけたらと考えております。
こんにちは、直接販売担当の南條です。
世間ではコロナウイルス感染拡大のニュースばかりですね。
まだまだ不安な日々が続きますが、私たちは医療機関や福祉施設にも商品をお届けするので休む訳にはいきません。
先日、夏季休業を控えた私たちの仕事はピークを迎えました。
倉庫は荷物との格闘、事務所は受発注との格闘でした。
会社全体で、注文を頂いた食品がお客様に無事に届くために必死に業務をしていました。
ところで、先日、私たちが参加している「ミライ企業プロジェクト」の取り組みの一つとして私の「働く価値観」をテーマにした講義を、近畿大学の学生さんを対象に話す機会がありました。
今回はこのことについての記事を書きます。
(ミライ企業プロジェクトのHPはこちら)
今回は学生さんと企業の接点を作ることを目的とした取り組みで、”zoom”というサービスを利用したオンライン形式での授業となりました。
(オンライン形式で授業・・・・時代がどんどん進んでいます。)
さて、今回この取り組みに当社からは私が参加させて頂いた訳ですが、準備段階で何を話そうかと思い・・・と、その前に私にとって学生時代は12年(干支一周!)以上前でして、改めてそれだけ年月が経ったことに気付き、時の流れの早さに驚きました。
そして、働く価値観って何だろうと考えると、20代の頃と今では仕事に対する考え方が変化している事に気が付きました。
特に、私の中で30代の今は、仕事があることに感謝している事が大きな変化です。
20代の頃の私はどちらかといえば自分中心の考え方でした。
今は、自分で言うのも恥ずかしいですが、より会社やお客様の事を考えて仕事が出来ていると思います。
それは働くことに対して感謝の気持ちが強くなったからだと思います。
先ほども書きましたが、私たちのお客様は医療機関・福祉施設・一般の方と多彩で、扱っている商品は生きるために欠かせない「食品」です。
時にはお客様から納期や栄養成分について厳しいお言葉をいただくこともありますが、その先の「ありがとう」という言葉にやりがいを感じます。
そのような内容を(本当はもう少し長いのですが)学生さんに対してお話しました。
自分の事を振り返り、それを話すということは貴重な体験でした。
今回の取り組みを通して私が得たものは、普段の仕事を離れて自分を客観視出来る機会を得たことです。
希望を言うと、今回の講義を受けた学生さん達には、私たちの仕事や会社に興味を持って頂けたら嬉しいです。
今回は普段の仕事以外に、このような取り組みもしていますよ、というお話でした。
代表の三嶋です。
コロナウイルス感染拡大防止の為の他府県移動自粛が解除され、久しぶりに出張に行ってきました。
一日目 6月19日(金)
最初に向かった先は淡路島。
ここではミライ企業プロジェクトのミライ会議が行われました。
※ミライ企業についてはこちら
※当社のミライ企業への取り組みはこちら
ミライ企業には様々な業種の企業が集まっています。
一見何の共通点も無さそうな異業種ばかりですが、なにか非常に重要なところが重なっている気がします。
それは何でしょう?
・・・それは、明確にはよくわかりません。
わかれへんのか~~い!!
ただ漠然といえるのは人間でいう性格のような、もっている価値観が似ている気がします。
お互いが尊敬しあい、協力・共有ができ、社員も会社も成長させ、社会に貢献できる企業になろうと努力し続けている会社。
会社のトップ同士がこの価値観を共有しているからこそ社員にも参加してほしいと思い、これまで何度か参加してもらう機会を設けてきました。
今回、当社からは部長の三四も一緒に参加しましたが、皆彼の事を知っています。
そんな間柄が当たり前の光景としてこのミライ企業にはあります。
私も他の企業の社員さんをたくさん知っています。
このような会合は、このミライ企業だけしか私は経験したことがありません。
そんな企業が集まりミライに向けてあれこれ仕掛けをしています。
こちらについてはまたの機会に発表していきたいと思っています。
夜は淡路島の地元企業を交えての懇親会。
焚火で火を囲みながら語り合う時間は心も体も熱くなりました。
二日目 6月20日(土)
翌日向かった先は高知市。
こちらの目的は「高齢者低栄養予防コンソーシアム」です。
高知と言えばこのコンソーシアムの本部がございます。
当社もこのコンソーシアムの大阪事務局を担わせて頂いております。
※高齢者低栄養予防コンソーシアムについてはこちら
※当社の高齢者低栄養予防コンソーシアムについての取り組みはこちら
今回はその本部が主催した第1回多職種連携会議に参加してきました。
コロナ禍でセミナーも敬遠されがちな状況にもかかわらず、席は満席でした。
(社会的距離を考慮した座席間隔を実施)
多職種連携はどの地域でも課題です。
こうして多職種が同じ課題を共有する場所、そして顔を合わす機会は非常に重要なので大阪でも実施していきたいと感じました。
いかに高齢者の食力を維持・向上させるか。
そして薬剤の多剤投与を減らし「薬から食事へ」転換し低栄養を予防しなければならない。
非常に重要な内容のセミナーでした。
セミナーの最後には司会者からの指名があり、参加された皆様に「介護甲子園」のPRする機会を頂きました。
※介護甲子園についてはこちら
ほとんどの方が介護甲子園を知らないとの事でしたので、知って頂くいい機会になり感謝しています。
懇親会では名物のカツオを囲んで交流を深めることができました。
この2日間で、少しコロナの自粛からの解放感を感じました。
やはり実際に会ってお互いの顔を見てする会話はWEBとは違い、より弾みます。
そして正しいウイルス感染予防を実践しながら、お店で飲食して経済をまわす。
これからはこのような活動が非常に重要になってくると考えます。
知恵を絞りウィルスに打ち勝つ、そして人類はまた少し進化する。
今はこの進化を体感している貴重な瞬間なのかもしれません。
三日目 6月21日(日)
さて、翌日は高知から会社のある大阪堺市まで約330kmの行程を車で帰ります。
日曜日は移動のみ。しかしせっかく高知に来たのにもったいな・・・
ということで、一度やってみたかったシリーズを実行。
“高知の浜から太平洋に向かって竿を振る”
同行している部長の三四にも付き合ってもらいました。
本人も楽しんでいました。
きっと…。
パワハラになっていないと信じたいです…。
そして結果は…
はい坊主!
OH!BOZU!!
帰社までの道のりが長いので、ここは早々に撤退を決めました…
そして一度はやってみたかったシリーズ2
“淡路の堤防から大阪に向かって竿を振る”
部長の三四も頑張ってルアーを投げていました。
本人も、それはもう楽しんでいました…!
きっと……
そして結果は…
O H ! B O Z U !!
BOZU AGAIN!!
二人とも奥様に坊主の事実を早めに知らせ、晩御飯が必要な事をアピール。
そして夕方、無事に会社に着いて解散しました。
家に帰ると娘からお手紙のプレゼント。
“おとうさんいつもありがとう”
自分の手で一生懸命に書いた文字を優しい声で読んでくれました。
父の日の母、ソノラ・スマート・ドッドさん、ありがとう。
あなたが父の日の起源であることをウイキペディアで知り、感謝の気持ちでいっぱいです。
食卓には家族の健康に気遣った食事が並び、出張の疲れも癒してくれる。
食事は大事です。バランスよく栄養を摂る。そして楽しく食べられる環境が食育にも繋がる。
食の大切さをこれからも伝えていき、QOL向上に貢献していきたいと改めて感じた出張でした。
こんにちは、直接販売担当の南條です。
先日、私は和泉市にあります「TRUST Relation株式会社」様が運営している「デイサービス黒鳥ゆかりの里紅葉庵」様に施設見学を兼ねた、とあるイベントに参加してきましたので、その事について書きます。
参加したのは弊社からは三嶋・藤瀬・南條です。
参加するにあたり、弊社は治療食・介護食を扱う企業ですので食事はどんな提供をされているのか?
デイサービスってどんな雰囲気なのか?が気になっていました。
実際に現地に着くと、びっくりしたのは建物が古民家!
まずはゆかりの里様の紹介。
古民家を利用したデイサービスはこの近辺ではゆかりの里さんだけだそうです。
確かに、見たことないです。
コンセプトは「第2の我が家」だそうで、利用者様とスタッフが「いってらっしゃい」「おかえり」が自然に言い合える雰囲気を作っているそうです。
※デイサービスとは利用者様が朝来て食事やレクレーション、入浴などをして夕方自宅に帰る施設です。
写真の通りお泊りデイサービスもしているそうです。
昼食前に口腔体操に参加させてもらいました。
口腔体操の目的は口を動かして唾液腺を刺激し、咀嚼・嚥下の事前準備に繋がるとの事です。
当日はイベントの日だったので昼食はランチバイキングでした。
たくさんの食事が選び放題で、利用者様も喜んでおられました。
その後、足指体操を経て、本日のメインイベント「餅つき」です。
私も町内行事で参加したことがありますが、何年ぶりでしょうか、結構しんどいです。
実際とても疲れました。
田井社長は慣れているのが写真を見てもわかります。
お餅をつき終わったら出来上がったお餅を頂きながら、世間話。
(利用者様にはお餅ではなくお餅風ホットケーキミックス団子だそうです)
会社の事、デイサービスの事、仕事に対する考え方を教えてもらいました。
とても熱く、仕事内容は違っても参考になることばかりです。
全体を通して私がゆかりの里様に感じたことは、スタッフにとても活気がありチームワークが良く、その活気の中に利用者さんも加わっていました。
当日がイベントの日なのでサービスでお手伝いに来ているパートさんもいました。(これは凄い!)
福祉業界・医療業界に関わる企業として現場を見ることができたことは私にとって貴重な経験になりました。
今回の経験を普段の仕事に活かすことで、自分だけでなく、お客様や、その先の関係する全ての方により良いサービスができるのではないでしょうか。
最後に、皆で記念撮影を。利用者様も見送りに出て下さいました。(写真撮影の許可は得ています)
今回のイベントにお招き頂いたTRUST Relation株式会社の皆様、ありがとうございました。
TRUST Relation株式会社様のホームページは
http://trust-r.jp/
前回の続きです。
11月11日(月)
快晴の朝を迎えました。
奄美大島は日照時間が少なく雨が多いらしく、晴天が続くのは珍しいそうです。
さすが持っている経営者ばかり、天晴!!
雨の日が多いのを象徴するこんなTシャツも売られているようです。
※雨降りすぎTシャツ。お店は写真をクリック
宿を後にして本日最初に向かった先は...
国内2位のマングローブ原生林!!(ちなみに1位は西表島)
ここで奄美大島の大自然に触れあってもらうことにしました。
マングローブ原生林でカヤックを全員で体験。
ちょうど干潮に近づき、干潟が現れ上陸もできました。
干潟にはハゼやシオマネキ、そしてカニなのに縦に歩くコメツキガニが沢山生息しています。
普段は都会で神経を擦り減らしながら会社を経営する社長ばかり。
たまには大自然を感じ心身ともにリフレッシュして頂けたらと...
と、思ってましたがそこは元気な社長ばかり、大はしゃぎしていました(笑)
カヤックと昼食を終え、次に向かった先は奄美市大浜海浜公園。
奄美に来たのだから「海」も感じてもらおうと案内しました。
この日の気温は25度くらい。11月という事もあり誰も海には入っていません。
景色だけでもどうぞと言う気持ちでした...
が、やはり元気な経営者ばかり。
確認するまでもなくゴーグルまで準備して海に入っていました(笑)
18:30
そしてこのツアーメインイベントが始まりました。
場所は奄美大島一番の繁華街、屋仁川にある郷土料理「春」さん。
奄美大島からの参加企業
・奄美大島海運酒造
・奄美市役所
・南海日日新聞社
・奄美市産業創出プロデューサー
・株式会社しーま
それぞれ各1名が参加。
大阪組が9名で計14名にて交流会を開きました。
全員自己紹介とどんな取組みを行っているのかを発表し、後は大懇親会。
奄美大島海運酒造さまから黒糖焼酎の差し入れもあり、大盛り上がりで意気投合しました。
島の人口や若者の働き方の事情、見せ方や協業について。
様々な意見交換ができ、奄美大島がさらにグッと近くになりました。
11月12日(火)
交流会から一夜明け、大阪に帰る方たちを空港まで送迎。
全員から今回の企画に大変満足したと言って頂き、無事大役を終えたことに一安心。
今後はミライ企業プロジェクトの事務局長が奄美との懸け橋になり、わくわくする繋がりをチャンスメイクしてくれるはず。
次回は奄美の高校生と大阪の大学生も合わせて企業と交流し、働く意識改革に繋がれば最高です。
代表の三嶋です。
奄美大島って、行かれたことはございますか?
鹿児島県ですが、場所は鹿児島よりもっと南にあり、沖縄よりは少し北に浮かぶ大きな島です。
縁あってこの島と出会い、はじめて訪れたときから奄美が大好きになりました。
今回はそんな奄美大島に、私が社外活動として参加しているミライ企業プロジェクトを繋いでみました!
大阪の企業と奄美大島の企業が交流すれば、どんな化学反応が起きるのか!?
企画から全て担当した2泊3日のプレミライスタディツアーin奄美大島をお伝えします!
11月10日(日)AM
大阪から来る参加メンバーを空港までお出迎えに。
私は前入りし大型のレンタカーを借りて皆様を待っていました。
今回の参加者は私を含めて計8名。
ミラプロの代表を含めた事務局側が3名。
ミラプロの初期から一緒に世話人をしている社長さん1名。
そして、なんと今回は私のもう一つの社外活動、日本介護協会に関わる3名の仲間が参加してくれました。
さっそく、全員をピックアップしてまずは昼食。
奄美大島の名物「鶏飯」で有名なひさ倉に案内しました。
全員口を揃えて「美味しい」を連発。案内してホッとしました。
11月10日(日)PM
昼食後は目的地まで約60kmのドライブ。
時間に少し余裕が出来たので、マイナスイオンたっぷりの「アランガチの滝」に立寄りました。
そして本日の目的地、奄美大島開運酒造さまの宇検村工場に到着。
すると、優しいお顔の管理部部長、津曲さんが工場見学に案内してくれました。
日本では唯一ここ奄美大島でしかつくる事ができない黒糖焼酎。
原料から商品になるまで一通り丁寧に教えてくれました。
なかでも有名な「黒糖焼酎れんと」の製造方法には一同驚き!?
工場内に響き渡るクラシック音楽。クラシックを聞かせて「れんと」は音響熟成されます。
聞かせるというよりも振動させるのが正解とのこと。
クラシックは低音から高音まで幅広く使われているので、その振動ゆらぎが熟成に影響を与えるそうです。
工場見学後、たくさん試飲もさせてくれます。
みなさん満足そうでした。
その後、1日目メインである奄美大島開運酒造さまの企業としての取組みを聞かせて頂きました。
プレゼンターは今回のツアーで奄美のホスト役を引受けてくれました、奄美大島開運酒造の常務取締役 泊(とまり)さんです。
実は奄美大島で焼酎造りは一番の後発とのこと。
なぜ焼酎造りに携わったのか、そしてここまで広げることにどんな苦労があったのか、また今後の展開はこんなことを考えているとか。会社を経営する者としては非常に参考になるお話をたくさん頂けました。
なかでも創業者の熱い想いは、本当にどの企業も凄いと思わせる共通点があります。
ゼロから一をつくりあげ、雇用を創出する。
なかなかできる事ではありません。わたしも改めて先代に感謝と尊敬を感じました。
1日目の宿は工場に隣接する奄美大島海運酒造さまが運営する「やけうちの宿」コテージもあり家族でのんびりと過ごせるお勧めの宿です。
郷土料理の夕食、朝食付きで宿も綺麗でお値段も格安。
夜は周りが真っ暗になりますので、星がたくさん見られるスポットです。
残念ながら当日は満月の月あかりで満天とはいかなかったですが、それでも星が綺麗でした。
part2に続く…
代表の三嶋です。
昨日(令和元年7月30日)、私の社外活動の1つであるミライ企業プロジェクトの「ミライ会議」に参加してきました。
・・・なにそれ???
SDGsに関しての私の知識は、中身を知っているようで知らない程度。
ミライ企業の企業勢が、その社員も含めて大勢参加されていました。
当社も部長の三四と共に参加し、他の企業の方々とシャッフルして、3人1組の14チームに分かれました。
持続可能な世界を目指す、地球規模の取組みです。
「1. 貧困をなくそう」「2. 飢餓をゼロに」・・・「8. 働きがいも経済成長も」・・・
17それぞれの目標はまさに世界の課題。
これを他人ごとではなく、自分事に考え行動を起こさなければ、地球は滅びてしまうのではないかと、本気でそう感じました。
(ゲームについては、こちらのサイトを参考に)
https://imacocollabo.or.jp/
講師の先生の言葉がとても印象に残りました。
「風が吹けば桶屋が儲かる」
風が吹く → 土埃がたつ → 目に入り盲人に → 盲人は三味線で生計 → 猫の皮が減る → ネズミが増える → ネズミが桶をかじる → 桶屋が儲かる
この連鎖、改めて現代のものに置き換えてみると、とても怖いことだと感じました。
人々がそれぞれの利益のために、環境破壊をすると最後には自分に返ってくる。
一次産業を叩けば叩くほど、貧困が増加、環境は悪化の一途。
限りある資源も、制限なく乱獲される。
一方で食品の廃棄が増加。賞味期限を1日でも過ぎると売れなくなり、廃棄。
こんな世の中を変えるには、やはり行動を起こすことです。
当社としても、どうこの課題に取組もうか・・・と、色々な思考が頭の中をグルグルと巡りました。
いますぐにでもできる行動は、この問題に向き合う取組みに挑戦している企業の商品を販売する。
そして、こんな取組みを行っているのだと!発信していく。
行動しながら考え、さらに我々ができる事を模索していこう!と考えさせられる内容でした。
最後に集合写真を撮り、解散。
お決まりの三嶋の三ポーズ! ではなく・・・
こちらはミラプロの「ミ」のポーズらしいです(笑)
代表の三嶋です。ミライ企業プロジェクト事務局の佐々木さんにご縁を頂き、11月14日・15日と2日連続で大学の授業に登壇させて頂きました。14日は母校でもある大阪経済法科大学にて1時限(90分)×2回、それぞれ100名ほどの1回生(全て男性)を相手に担当させて頂きました。実は昨年も同様に学生相手に話をさせて頂いたのですが、はじめての経験で上手く伝える事ができませんでした。その反省もあり、今回は内容も再度整理して本当に伝えたいことを準備し、学生に話をしてきました。
お休みは、どの様にお過ごしになられましたか?
休みが明けて本格的に夏が到来してきましたね。
今日も熱中症に気をつけてお過ごし下さい!
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